2006-02-01 [長年日記]
彼は如何にして神話となりし乎 第2回
佐藤で神話シナリオ、離別者捜索編。前回、万翼長に昇進したが、どうにも話が進まないので、さらに出世するべく発言力稼ぎに勤しむ。授業を毎時間真面目に受け、放課後は電子妖精を体力が尽きるまで作成。
上級万翼長への昇進を陳情できるまでに発言力を得たところで戦闘発生。奇襲戦で勝利を収めた。次の日、昇進を陳情した後の昼休みにイベント発生。今回は裏やきそばパンを買いに走らされる。その結果、銀剣突撃勲章(一回の戦闘で幻獣を二十匹以上撃破)を取得する必要があることを教えてもらう。
これに対し短期決戦を仕掛けるために、零式栄光号砲戦仕様および零式減口径砲を陳情したところまで。
離別者捜索編の条件は、
- 役職が千翼長or万翼長以上
- 戦況が人類側優勢
- 銀剣突撃勲章
といったところか。通常イベントの親族からの電話と同じ条件のような気がしないでもない。
2006-02-02 [長年日記]
彼は如何にして神話となりし乎 第3回
佐藤で神話シナリオ、離別者捜索編。
攻勢作戦にて銀剣突撃勲章を取得するために零式栄光号砲戦仕様で吶喊をかける。隊員に援護させながら、キメラ及びスケルトンをなぎ倒していく。敵指令と思われる集団を発見したあたりで、敵の集中攻撃を受けキャリアを破棄。ナイフ一本すら持っていない。
敵指令はやはりペンタくん。この段階で撤退を始めればよかったのだけど、戦力を見誤った。前線を走り回りかく乱しつつ前線から引くように指示するも、時既に遅し。吉田遥が重傷となり、そのまま死亡してしまった。ゴッドスピード!
PCも長期入院となり、その間に戦況は優勢から有利に後退。入院明けに、突撃勲章を取得した。
2006-02-03 [長年日記]
彼は如何にして神話となりし乎 最終回
朝、いつものとおりに学校に向かい、玄関でみんなに挨拶をして教室に向かうと、廊下でイベント発生。唐突に終了してしまった。エンディングは鈴木ファンタジア。PCを探す姿にちょっとぐっときてしまった。
2006-02-05 [長年日記]
Planar-T*1.4/85 ZF
すごく欲しい。ボディをFM3Aにして、これと、50mm(Planar T* 1.4/50 ZF,ZS)で単焦点レンズ2本構成なんて、鼻血が出そうだ。価格的にも20万超で鼻血が出そうだけど。
2006-02-07 [長年日記]
題未定 第二回 ソックス・ハント
彼の名は佐藤尚也。平凡になることを許されなかった少年である。
回想
彼は悩んでいた。この、異臭を放つアタッシュケースを如何にすべきか。既にそこには十足の靴下が収納されている。思えばつらい日々であった。周りからの冷たい視線に耐え、ひたすらに靴下を集めた。時には敵の間者の計略により靴下を奪われそうになったこともある。
しかし、それも後一足のこと。あの教師から靴下を譲り受ければ任務は完了である。そう思い、ひそかに彼の持ち物を観察したのは今朝のことだっただろうか。果たして、彼は自身の靴下を所持していなかったのだ。
内心動揺しつつも、周りの人間に視線を向ける。こいつも、あいつも違う。校内を走り回った甲斐なく、靴下を譲り受けた人物を見つけることはできなかった。あるいは、とも思う。靴下は既に破棄されてしまったのではないのだろうか。暗い想像が頭をよぎる。
明日は鈴木とのデートだ。世間的には付き合っていることになっている。ソックスハンターとしての素性を隠す為とはいえ、悪いことだとは思う。彼女をないがしろにするわけにはいかない。今日はもう寝よう。
追憶
彼は起きざまに市街地へと向かった。目立たないように隅に立ち、路往く人を観察する。あいつも違う。そいつも違う。靴下は見つからない。
そうこうしているうちに、約束の時間が近づいてきた。待ち合わせのちょうど10分前に鈴木が現れた。こちらには気づいていないらしい。心なしかうきうきした様子で交通標識の前に立ち、待ち合わせの相手、すなわち彼自身であるのだけれど、を待っている。
それは既にハンターとしての習性といってもいいだろう。すばやく彼女の持ち物に目を走らせる。……あった。小島空の靴下。最後の一足は誰あろう、彼女が持っていた。その靴下を譲られた状況を想像するだけでも腹立たしいが、今はそんなことをいっている場合ではない。
今きた風を装い、鈴木に話しかける。他愛のないことを話しながら、胸中ではどうやって靴下を手に入れるか思案していた。交換を持ち掛けようにも、手持ちの物がない。しかし今は鈴木とは恋人同士。多少のわがままも聞いてくれるのではないか。恋人同士。と心の中で一回呟いて、切り出す。「その靴下、欲しいんだけど」
笑顔で頷いて靴下を差し出す鈴木。冷静を装い、受け取る。今すぐにでもアタッシュケースに詰め込みたい衝動に駆られるが、そうするとよくないことが起きそうな気がする。「じゃあ行こっか」そう言う鈴木に一つ頷いた。
帰着
映画に行ったあと、帰り道で話が弾み、鈴木はそのまま泊まっていった。今朝も一緒に登校した。心踊る出来事ではあるが、気になるのはやはり靴下のことだ。昼休み、昼食に誘ってくるクラスメイトを振り切り、体育館裏に走る。
とうとうこの時がきたのだ。最後の靴下をアタッシュケースに収納する。ペンギンの格好をしたソックス・バトラーが現れ、新たなる称号を告げる。ソックス・ニューオーダー。彼は伝説となった。
ニャー速。(=ΦωΦ=)ニャーォ:高専生だけど何か質問ある?
199 :VIP774 :05/12/06(火) 00:45:40 ID:MCFSdk8w0 やっぱ各高専で違うのかな? 早い→スタ 使用例:スタ飯、スタ風呂、スタ寝 勉強する→シコル あとなんだっけな…
どうみても某鹿高専生です。本当にありがとうございました。
2006-02-08 [長年日記]
題未定 第三回 ペンギン物語
彼の名は佐藤尚也。平凡になることを許されなかった少年である。
彼は悩んでいた。悩みの種は、あのペンギンである。やつは鳥類のくせに普通にしゃべる。煙草も吸う。職業は探偵らしい。そして、たまにハトのように鳴く。なんだそれ。先生に相談したら、思いっきり引かれてしまった。
とりあえず、お近づきになるために好きな物をリサーチ。本人は教えてくれなかったけど、所詮はペンギン。好物の魚をチラつかせれば無二もなく喰いつくに違いない。売店でシマアジを買って(なんでこの学校の売店には生鮮食品が売っているのだろう)、ペンギンに差し出す。
「いらん」
なっ、なまいきなっ!笑顔を引きつらせながら、話を振る。「あの映画って」、(ペンギンは無視してみせました)。ペンギンのくせにー。そうこうしているうちにそれなりに仲良くなって、シマアジも受け取ってくれるようになった。調子に乗って、日に何度もシマアジを渡す。
どう見ても餌付けです。本当にありがとうございました。
- ペンギンの訓練は一日が終了となるので注意。
買ってないよ
カスタマーレビューの評価が真っ二つに割れているのが面白い。
- 高評価
- だってFFだよ派
- ヴィンセントかっこよすぎるよ派
- 映像きれいだよ派
- この手のゲームをやりなれていない人には難しいかもね派
- アクションってこんなもんだよね派
- 低評価
- こんなのFFじゃないよ派
- こんなのFF7じゃないよ派
- ムービーだけで良かったんじゃねぇ?派
- アクションゲームとしてどうなのよ派
- スクエニにアクションは無理だったよ派
結局のところ、高評価を下している側も、低評価を下している側も、言ってることはほとんど同じなんだよな。ただ、ゲームとしてそれを許せるかどうかの閾値の違いが表れているだけだと思う。
(追記)「あわせて買いたい」がバイオハザード4なのも面白かった。
2006-02-10 [長年日記]
2006-02-13 [長年日記]
GR Digital ちょっと触った感想
昨日の写真もそうなのだけど、自動露出の際に白飛びする傾向がある。0.5から1.0くらい−に振ったほうがよさそう。ただ、これはプレビューでみるとある程度は把握できる。
もう一つの問題は、ピントがどこにきているのか分かりにくいこと。暗いレンズなら問題にならないのだろうけど、開放で撮ると意外にピントがあっていないことがある。
GR Digital Firmwear Update
ファームバージョンアップ情報です。社員奮闘記 GR BLOG Ricoh Japan
ファームのバージョンアップを社員奮闘記としてお知らせするその根性がステキすぎ。外部フラッシュ接続時の露出制御を変更ということなので、関係ないけどとりあえずアップデート。CPU2のバージョンが1.08から1.09になった。
2006-02-14 [長年日記]
2006-02-15 [長年日記]
99%の誘拐
冒頭だけ読んだ。最近あった誘拐事件で手口が似ているということで参考にしたのではないかとテレビで言っていたらしいので、野次馬的興味で読み始めたのだけど、最初から数ページ目にその描写があった。
こんなの、「君って目と口と鼻の配置がキムタクに似てるよね」ってぐらいのレベルだ。
(追記)たとえをちょっと修正した。誘拐の手口以外に脅迫文がカタカナで書かれていたことを共通点として挙げている記述を見かけたが、そもそも脅迫文は筆跡を隠すためにカタカナで書くものだ(ミステリの常識)。あとはおなじみの文字の切り貼り。
上記のリンク先はそこそこ具体的にその内容を示している。推理小説の一般的なフォーマット以上に参考にしたと言えるような根拠は読み取れなかった。
2006-02-27 [長年日記]
2006-02-28 [長年日記]
シャッタースピードと露光時間の関係
銀塩カメラではシャッター機構により露光時間を決定する。このため、露光時間とシャッタースピードは一致する。というか、そもそも別の値ではありえない。
それに対し、デジカメはCCDに入射する光の量を制御することにより露光時間を決定することができるため、必ずしもシャッター機構を必要としない。実際にシャッター機構を持っているのは一眼レフのデジカメぐらいだ。シャッター機構を持たない利点は、構造の簡易化や液晶画面でのライブプレビュー機能の実現で、逆にそれでも敢えてシャッター機構をもつ利点というのは、厳密な露光時間の決定ということになっている。
Exifの規格では露光時間(ExposureTime)とシャッタースピード(ShutterSpeedValue)がそれぞれ別に定義されているが、実運用上、使用されているのは露光時間のみのようだ。シャッター機構を持つNikon D100でも露光時間のみが記録されている。
Tar [うお、買いやがったか! 写真サンプルうp!うp!]