2006-03-03 [長年日記]
2006-03-07 [長年日記]
2006-03-09 [長年日記]
ワーナーマイカルシネマズの予約システムがちょっとひどい件について
ワーナー・マイカル・シネマズ(warner mycal cinemas)
正確には、予約システムであるe席リザーブのID登録システムのつくりが悪い。まず、パスワードが6桁固定であること。文字数の下限を設定するのならともかく、固定にしてしまうのは推測の範囲の問題からしてよろしくない。あとは、パスワード欄に入力した文字がそのまま表示されること。設計した人にはヒント:ソーシャルハッキングという言葉を送りたい。
あとは、携帯電話のメールアドレスが必須とか、「秘密の質問」はどうなのかとか。
2006-03-13 [長年日記]
2006-03-14 [長年日記]
2006-03-16 [長年日記]
映画の上映スケジュール
ここ数日、映画の予約可能な日付が更新されなくてやきもきしていたのだけど、今日できるようになっていた。劇場、というかサイトによって上映時間が確認できる日および、予約可能な日が違うので、ここにメモ書きしておく。
東宝グループの映画館情報 - tohotheater.jp -
ここは、木曜日に次週の金曜日までの上映時間がでて、それが次の金曜日まで更新されない。つまり、木曜日〜次週金曜日の状態から、水曜日〜金曜日の状態への遷移を繰り返す。上映時間の表示と予約可能な期間は一緒になっている。
ワーナー・マイカル・シネマズ(warner mycal cinemas)
ここも東宝と一緒で、上映時間の表示は木曜日以外次の金曜日までで、予約可能期間も一緒。
CINECITTA'
ここは、今回あまりまじめにチェックしていなかったので確かなことはいえないけど、上映時間の表示はほかと同じような気がする。予約可能な期間は、予約の画面に明記されているように、二日前から上映開始の二時間前まで。
つまり、週末の上映の予定はその週の木曜日にならないとわからないわけで、次週以降の予定を立てようと思っても難しいし、週末の予定にしても(小心者の僕としては)結構ぎりぎりに感じる。ってこれってもしかして常識ですか?
2006-03-17 [長年日記]
2006-03-22 [長年日記]
三回は「なぜ?」といえ
仕事上で、「これってどうすればいいの」と聞かれたときに心がけていることが一つある。それは、なぜそれをしたいのか、本当は何をしたいのかというのを繰り返し聞くことだ。
たいていの質問者は、本来の目的から手段を考えて、その手段を実現するための方法を聞いてくる。それはそれで悪くはないのだけど、質問を受けたほうは本来の目的がわからないため、的外れな返答をしてしまうことがある。
たとえば、「配列に格納されている整数の和を取りたいんだけど」といわれたときに「for文回せよ」というのをぐっとこらえて、何で整数の和をとりたいのか聞くと、「1からn-1までの整数の和をとりたい」なんていいだす。「それ、そもそも配列に入れる必要ないし。n*(n-1)/2で計算できるよ」というのもぐっとこらえて、なぜ1からn-1までの整数の和をとりたいのか聞くと、「n個から2個選んで(ry、」うんうん、C(n,2)をとりたいのね。要するに二連複だけど、仕様上三連複もあるけどどうすんの?なんてなことになる。本当に出すべき答えは、「for文回せ」ではなく「コンビネーションの公式調べろ」だ。ぜんぜん違う。
これはあくまでも例で、実際はもうちょっとだけ難しい問題だったりして、本来の目的が見えにくくなっている。だから、なるべく本来の目的(らしきもの)がわかるまで、「なぜ?」を繰り返すようにしている。
2006-03-23 [長年日記]
読書記録
「春の魔術」読了。魔術シリーズ完結作。前作が出たのいつだよっ!って感じなので調べてみた。
まず、シリーズ四作は以下の通り
- 夏の魔術
- 窓辺には夜の歌
- 白い迷宮
- 春の魔術
このうち、白い迷宮までは徳間書店の新書として発行されている。新書として読んだ覚えはないのだけど、その時期からいって徳間の新書を読んだのだろう。その後版元が講談社となり、これもまず新書として発行されている。「春の魔術」も新書として2002年9月に発行されている。
シリーズ全体の刊行の日付は以下の通り
書名 | 出版社 | 判型 | 発行年月 |
夏の魔術 | 徳間書店 | 新書 | 1988/4 |
窓辺には夜の歌 | 徳間書店 | 新書 | 1990 |
白い迷宮 | 徳間書店 | 新書 | 1994 |
夏の魔術 | 講談社 | 新書 | 2000/7 |
窓辺には夜の歌 | 講談社 | 新書 | 2000/10 |
白い迷宮 | 講談社 | 新書 | 2001/1 |
春の魔術 | 講談社 | 新書 | 2002/9 |
夏の魔術 | 講談社 | 文庫 | 2003/7 |
窓辺には夜の歌 | 講談社 | 文庫 | 2004/11 |
白の迷宮 | 講談社 | 文庫 | 2005/1 |
春の魔術 | 講談社 | 文庫 | 2006/3 |
うむ。きれいな表だ。というわけで下手すれば十年以上前に読んだ話を覚えていなくてもしょうがないよね。という話でした。文庫版を買ってこよう。
ソースの良し悪しを見分ける(イレギュラーな)方法
ここでいうソースは、もちろんプログラムのソースのことだ。既存のソースを眺めるときに、まずソースの出来について当たりを付けておくことは重要だと思っている。手っ取り早く当たりをつける方法について、ここに書いておく。ちなみに、想定している言語はC/C++だけど、ほかの言語にも適用できるかもしれない。
warningがでる
論外。
インデントをみる
内容はともかくとして、インデントが正しく行われていないソースは、大概において出来が悪い。
圧縮してみる
zipなりなんなりで圧縮してみて、圧縮率が妙に高い場合は気をつけたほうがいい。中身を見てみたらコピペの嵐、なんて可能性がある。もちろん、長い変数名を付けたり、定型的な関数ヘッダをつけると圧縮率は高くなるのだけど、これは数パーセント程度しか効いてこないような印象がある。目安としては元のファイルサイズと比して20%前後に圧縮できるくらいが適正値で、それより圧縮率が高い場合は無駄なコピペを疑ったほうがいい。
image_gps改造計画(2)
できた。サンプルはこのあたり。携帯だとEXIFのすべてのパラメタをまじめに書いている機種はほとんどないし、デジカメだとサイズ変更した時点でEXIF情報が欠落してしまっている。せっかくつくったけど、びみょーだな。
ダウンロード用のファイルのまとめは、明日あたりする予定。
2006-03-27 [長年日記]
tDiary Image Gallery
tDiary Image Galleryをインストール。うまく動いている模様。→Image Gallery
もうちょっとこまめに画像をアップしようかなと思った。
2006-03-28 [長年日記]
image_gps改造計画
ALPSLAB clip!が面白そうなので、image_gps.rbをこれと連携するようにしてみようかな。
方針としては、
- image.rbとの互換性をとる(image_gps.rbを使用しなくなっても書き直しを必要としないこと)
- 各画像について、地図を表示するかどうか選択できるようにする
といった感じで考えてるんだけど、これって排他のような気がする。どうしよう。
(追記)どう考えても上の条件は排他なので、ちょっと方針変更。まずはリンク先をALPSLAB baseにする。これはurlと緯度経度の展開式をちょっと変更するだけなので簡単だろう。image.rbと互換性を取るというのはそのままで、各画像について地図を表示するかどうか選択できるようにするのではなく、オプションにより地図を表示するかどうか選択することにする。つまり、位置情報がある場合は必ず地図を表示するか、位置情報がある場合も一切地図を表示しないかの二択にする。設定画面で設定できるようにすればいいと思う。
ほかに設定画面で設定する項目として考えているのは、表示する地図のサイズおよび縮尺の選択と、トラックバックの有無の設定。画像のリンク先をALPSLAB baseにしたとして、地図を表示せずにトラックバックというのはありなんだろうか?
ToDo:add_conf_procおよび、HTMLのラジオボタンの勉強。<そこからかよ!
image_gps改造計画(2)
完成した。変更内容は以下のとおり。
- GPS情報がある場合のリンク先をALPSLAB baseに変更
- 設定画面から、地図の表示の有無、サイズ、縮尺を設定できるようにした
- トラックバックするかどうかの選択は未実装(現状はトラックバックしない)
まとめは後日する予定。
2006-03-29 [長年日記]
image_gps改造計画 - alps.rbのトラックバックについて
alps.rbでは、ALPSLAB baseの地図が表示されて(imgタグのsrcにALPSLAB baseのURLが指定されて)いて、クエリとして'tb=yes'を含んでいる場合にトラックバックを送信している*1。
そのため、地図を表示しつつトラックバックを打つのはもともとのプラグインの機能なので簡単だが、地図を表示せずにトラックバックを打つ場合は少し考える必要がある。このときの問題は、以下の二点。
- そもそも地図を表示せずにトラックバックしてよいか(道義的問題)
- 実装するのめんどくせ(技術的問題)
とりあえずは、地図を表示しつつ(オプション選択で)トラックバックを打てるようにしよう。
*1 コードを見る限りyesの部分は何でもよいが、今後仕様が変わる可能性はある
aiacljpqqd [sqthygdsfb]