2004-02-27
- なるべく静か(あたりまえ)
- ちょっと高くてもいいや(社会人パワー)
- なるべく手間がかからないこと
- そんなに小さくなくていい
- 流用できるパーツは流用しよう
プログラミングの勘所
というのは私が社内向け(というかプロジェクト内向け)に書いた文章で、中身は初歩というか本当にしようもない項目がずらずらと並んでいるわけです。
長い文章だし、いろいろな事情もあってそのままここには書けないのですが、一部だけ取り出してみます。
ウォーニング
エラーにならないからといってウォーニングを残すのはやめましょう。
ウォーニングが出るということは特殊な状況を除いてソースに問題があります。
[プログラミングの勘所より引用]
2005-02-27
たとえば
いまさら感溢れるのだけど、電車男について語ってみよう。僕はまとめサイトで読んだのだけど、ログの中にすごく躁鬱気味な反応を示したところがあって、その一文で「ああ騙されてもいいや」と思ったのだ。
だけど、あれに救われたって人がどこに存在するのか僕には全然わからなかった。あれは、「オタクに恋人ができた」という話ではない。「性格はいいけど恋愛には奥手な男に恋人ができた」というただそれだけの話だ。それは多分、オタクにとって救いではない。そして、あの板の住人にもたらされたであろう教訓は、身奇麗にしようということと、もっと積極的になれということだ。そんなことは、誰かに言われなくたってとっくの昔にわかっている。
それはそれとして。ここでの「騙される」というのは、実はフィクションだったとか、そういう話。実際どうなのかはわからないけど。
自ら「書かれた文章はすべて虚構である」と書いておいてなんなのだけど、テレビでも本でもフィクションとノンフィクションは明確に分類されるというのが世間の常識なわけで、その世間の常識に従うなら、フィクションをノンフィクションと銘打つ行為は騙しだといわれてもしようがないだろう。
いや、それはどうだっていいんだ。すべてが虚構である以上、そういう詮索に意味はない。ただ、こういう記事を見ると、どうも落ち着かない気分になってしかたがない。自分でもその理由がわからなかったのだけど、さっきわかった。というか、閃いた。つまりは、既に完結している物語に水を差されるのが嫌なんだ。最後の10分でハッピーエンドを迎えたのに、エンドロールの後のエピローグまでしっかり見たのに、「ほげほげpart2 近日公開!!(ズゴンズゴン←効果音)」なんてテロップが出たら、もうはっきりいって、それまでの二時間が台無しだ。
繰り返すけど、事実かどうかは関係ない。ただ僕は、まとめサイト或いは書籍のあれを物語だと思っていて*1、続編はいらないと思っている。或いは、物語は物語ではなく、現在進行形の何かとしてそこに存在しているのではないかと思えるのが嫌なのかもしれない。
つまりは、「ここはチラシの裏じゃねえんだ。 おまえの日記帳にでも書いてろ。(AA略)」ってことだ。と意味もなく結論じみたことを書いてみる。ああ、もちろんここはチラシの裏、もしくは俺の日記帳(そのままだな)なので、ヨロシク。
*1 もともとのログからすると、ダイジェスト版かもしれないけど
2006-02-27
2014-02-27
Kitkat on TBi11M
続き。この間OmniROMを導入したのだけど、ちょっと不安定だったので、非公式版のCyanogenModを入れてみることにした。
Recoveryはこの間と一緒でTWRP(BigPart版)。パーティションの切り直し(/systemの拡張)は済んでいるのでその続き。
まずはリカバリモードで起動してデータの消去。SDカード以外は全部消す。そのあとリンク先のROMとGappsを焼く。ROMは*-wingray.zipでOK。
あとは再起動するだけ。最初の起動時にCyanogenModのスプラッシュがずっと出る状態になってしまい、再度起動しなおしたらちゃんと起動した。ログは確認していないので何が起きていたのかは不明。
まだほとんどアプリをインストールしていないこともあるけど、今のところ安定して動作してる。枕元で大きな目覚まし時計になっているので使用用途はいまから考えることにする。
2019-02-27
戦場のヴァルキュリア 4
購入したのはSteam版。
シリーズをプレイするのはPS3の1以来で当時はアリシアとオーダーの強さに気づいてしまうと崩壊するゲームバランスだったのだけど、今回は移動系や対戦車など、兵科の特性を消してしまうオーダーの排除と投擲兵の追加によりそこそこバランスは取れている、ような気はする。ただ、移動に制限があるとはいえCP1でかなりの距離を移動でき、攻撃防御ともに優秀な戦車が強いのは相変わらずで*1、投擲兵が対甲装備を使えるようになることもあって、足が遅い対戦車兵が少し不遇な感じもする。
シリーズとしては4作目ということでマップの再プレイのしやすさやフリープレイのマップなど、システムとしては正当な進化をしていて、操作周りも快適*2、実績をみると章立てでかなり先までありそうなので当分楽しめそう。