2000-03-21
レインメーカー
っていう映画があって、あれって雨男の話だと思ってたんだけど(どんな話や)、どうやらお金が雨のように入ってくる敏腕弁護士(?)の話らしい。
さて、世の中には雨男(女)とか晴れ男(女)とかがいるらしく、まことしやかにその存在が語られてる。また、その性格にあわせた位置付けになる可能性が高いというのも興味深い話ではある(スポーツをやってそうな爽やか人間が、雨男(女)の立場になることはほとんどないもんである)。ここから察するに、実際に雨が降るかどうかなんてかんけーなく、その人のイメージだけで雨男(女)とか、晴れ男(女)なんてのを設定するのである。
で、雨が降ったらその人のせいにして、なんとなく自分の気持ちをすっきりさせるのである。だがしかし、こうも雨が降ってくれるとその存在を否定しきれない。幸い雨はそんなに嫌いではないのだが、イベントのたびに雨が降るとやるせない気持ちになる。確かに活動している時期が季節の変わり目で雨が降りやすいとはいえあんまりである。一度は、雨の中諦めきれずに出発して、結局雨でどうしようもなく、一泊して帰るときには晴天という事があった。繰り返すようだが、あんまりである。
で、最近では諦めもついてそれなりの覚悟はできている(傘を持って歩くのは性に合わないので準備ができているとは言い難い)。問題なのは、ここんとこさっぱり雨が降るようなイベントすらない事ではないかとひそかに思っている。