2009-06-01 [長年日記]
写真の位置情報を表示するプラグイン(ポップアップ版)をリリースしたよ
サンプルはこのあたり。基本的にはimage_gps.rbと同じなのだけど、マウスオーバーで表示するので見る側はお手軽。
メリット
- マウスオーバーで表示できる
- CSSのみでポップアップ表示可能
- サムネイル表示を邪魔しない
デメリット
- Google MAPS APIのキーを取得しないといけない
- 地図が操作できない
- 相変わらずExifParserは入れる必要がある
2009-06-03 [長年日記]
そろそろまじめにバックアップについて考えるべき時がきているのかもしれない
と大仰に書いたけれど、つまりは写真やなんやかんやのバックアップをどうすんべという話。
いまは特にバックアップはとっていなくて、とにかくHDDにため込んでいるのだけど、PCをリプレイスしたりHDDを換装する際にコピーされてなんとなくリフレッシュされている感じ。さすがにこれではまずかろうという気はするのだけど、普段は影響しない(で消えてから困る)のでなかなか手が出ない。
光ディスクにバックアップ
いまだと、DVD-R/RWとか。-RAMは耐久性は良さそうだけど書き込み対応のドライブを持っていない。写真はまだ数百枚のオーダーなので1枚にバックアップできるけど、動画やHDD全体のバックアップとなると荷が重い。
オンラインストレージ
試したことはないのであれだけど、バックアップ用途でというのはあまりなさそう。写真に限っていえばFilckrなどの写真共有サイトに上げておくというのはありだけど、バックアップとして有効かどうかは微妙。
2009-06-15 [長年日記]
ユーザーセッティングについて考える
Nikon COOLPIX P6000には「ユーザーセッティング」なるものがあって、ユーザーが選択した設定をモードダイアルに割りあてることができるのだけど、いままで何のためにあるのか分からなかった。
しかし、利用シーンを思いついたよ。ということでここに記しておく。
他人にカメラを渡してとってもらうよモード
まあ要するに↑の通りなんだが、例えば普段、Pなりなんなりで撮っていて、露出補正やホワイトバランス、その他諸々のパラメータを頻繁に変更するとしよう。自分で撮っている分には気付いて修正できるけど、カメラを渡された相手にとっては意味不明な表示なので、そのまま撮ってしまう。そうして無意味に露出オーバーな写真ができてしまうわけだ。
そこでユーザーセッティングですよ。ということで、ポートレート(というか記念写真)に最適な状態をあらかじめ設定しておく。
- 解像度と画質は、この前書いたとおり
- AFは顔認識オート
- アクティブDライティングを標準に
- ピクチャーコントロールをナチュラルに
- ゆがみ補正をONに
- あとはAUTO
基本的にそのまま撮って失敗の少ない設定にする。で、人に渡す際に、モードダイアルをU1(もしくはU2)にすればOK。それなりの写真が撮れるはず。
2009-06-24 [長年日記]
サーバーが死んだ
(ほかの日記からのコピーです)
昨日の猛暑のせいか、サーバーマシンがお亡くなりになってしまった。電源を入れ直してもHDDの認識でつまづいている様子。そこをクリアしても、システムがブートしない。HDDを抜き出して他のシステムに接続したところちゃんと立ち上がったので、M/Bか電源周りがいかれたんじゃないかと予測。ちょうど三年経過したことになるのだけど、常時通電だとこんなもんなのかな。すこし温度対策も考えた方がいいのかもしれない。
micro-ITXのM/Bやらを眺めていたのだけど、オンボードCPUのベアボーンを購入した方が安そうということで実売が1万円をきっているXC Cube LE201を選択。即日発送のところで注文した。メモリとHDDはいずれも手持ちのものを使用することに。HDDはATAからSATAになるので何らかの方法でコピーする必要がある。(つづく)
2009-06-25 [長年日記]
サーバ復旧作業
昨日のつづき。
HDDが生きているのは確認できたので、データを新しいSATAのHDDに移行することに。EASEUS Disk CopyにあるISOファイルをCD-RWに焼いて、CDブート。あとは表示に従ってディスク全体をコピーした。コピー元のHDDはIDE-USB変換で接続していたけど問題なく認識した。
10時間ほどでコピーが終わって(時間かかりすぎ)、コピー先のSATAのHDDからブートしたら、Creating block devicesという表示のところでハングした。(つづく)
サーバ復旧作業(その2)
つづき。
昨日頼んだマシンがはやくも到着したので、そちらにSATAのHDDを接続して起動してみたところ、ちゃんと起動した。ただし、IDEのHDDとして認識していてDMA転送ができていないらしく速度が遅い。
#/sbin/hdparm -t /dev/hda
で、3MB/s程度しか出ていない。いろいろと検索したところ、SATAのHDDはSCSIとして認識するのが正しい(/dev/sda)らしい。いろいろと試行錯誤したけれど、結局grub.confを編集するだけでSATAとして認識して起動するようになった。
- kernelの行にhda=noprobeを追加
- boot=/dev/sdaを追加
あとは、/etc/fstabを編集してメモリスワップ用のパーティションの指定を修正して元の環境に戻った。はず。
2009-06-30 [長年日記]
YAMAHA AX-V465を買ったよ
スピーカーは大昔に買ったYAMAHA VS-10のものを使用。ただし、サブウーファーは専用端子での接続なので現状は5.0chで運用している。入力はHDMI2系統とTVからの光出力を接続。HDMIによるリンクで電源の連動とスピーカーの音量の制御をTVのリモコンでできるようになった。のだけど、何かの拍子で連動しなくなりTVの電源を切ってもアンプの電源が落ちないことがある。これは設定を見直す予定。
んで、TV放送もアンプを経由した音声を聞いているのだけど、効果の程としては、同程度の音量でも人の声の聞き取りがしやすくなったような気がするくらい。
- HDMIの連動設定を見直すこと。
- スピーカーの極性があっているか確認すること。
Tar [DVD-RAMって剥き出しなら大抵のドライブで書けない? 剥き出しならRAMの意味無いという意見は無視する。]
kp [いやー書けないね。 ハーフハイトならともかく(っても5割くらい?)、スリムだと全滅に近いと思うよ。]