2009-07-17 [長年日記]
昔のちょっと前のゲームをやろう シリーズその1
最近欲しい新作ゲームがないので、手持ちのゲームを引っ張り出してちまちまとやっている。
今回はNewスーパーマリオブラザーズ。以前、すべてのスターコインを集めてセーブデータの星が2つになったところで終わっていたので、今回は、新しいセーブデータで星3つを目指して開始。マメマリオでないと行けないところが面倒だったけど、攻略サイトの情報も参照しつつすべての隠しルートも見つけて完了。あとは最後のセーブデータで、W1->W2->W5->W8と大砲でショートカットしてクリアしたので満足した。
難易度は難しすぎず簡単すぎず、ツタやらロープやらの仕掛けも秀逸で(個人的に回転台は嫌い)さすがマリオだなーという感じだけど、マメマリオやカメマリオがルーレットになってたりして狙ってとりにくいのはいらんシステムだよなーと思った。
2009-07-27 [長年日記]
伝説はこうしてつくられる
プリンセス・テンコーこと引田天功といえば大がかりな脱出マジックを得意とするマジシャンとして知られているが、その素性は謎に包まれている。人に伝え聞いたところに曰く、「初代に*1その才能を見出され、請われてマジシャンの世界に入った」とか何とか。
実のところ、「詳細不明」というのは設定上だけの話で、本人にもそのあたりを隠そうという意志はあまりないらしく、講談社文庫版の「幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC」の解説に寄せてデビュー当時の話を詳らかにしている。この記述がどの程度本当なのかは分からないけど、詳細不明というプロフィールを設定している割りにはあんまりにも普通すぎるので、是非一読してほしい。
んで、冒頭の下りがまことしやかに語られている(僕はこの話を会社の同僚からくそ真面目な顔で語られた)というのはどういうことなのだろうか。Wikipediaの記述によると、二代目襲名自体は初代の死後、後援会の要請によりということなので、この話が伝わるうちに本人の神秘性(というよりわけわからなさ)から、よりドラマチックに練り上げられたんじゃないだろうか。と思うのだけど、まああんまりおちはない。
*1 引田天功は二代目
2009-07-28 [長年日記]
九龍妖魔學園紀 再装填(re:charge)
ちょっと前のゲームをやろうシリーズその2。
初プレイ。発売当時に気にはなっていたのだけど、そのままスルーしていて、最近検索したら要素追加版がBest版になっていたので買ってみた。
なんというかアトラスらしいゲーム。バディの条件は厳しいし、資金繰りもサブクエストをこなさないとどんどんジリ貧になっていく。攻略wikiを参照してペースをつかんでようやくまともに進められるようになった。
現在5話くらいで、ストーリー自体はいつもの感じでいいのだけど、ダンジョンパートのボスが強くてちょっと面倒。弱点が分かっても相手のごり押しで負けてしまうので、どうしてもレベル上げを余儀なくされる。もう少し資金を稼いで強武器を手に入れるべきなのかな。