2009-06-25 [長年日記]

サーバ復旧作業

昨日のつづき。

HDDが生きているのは確認できたので、データを新しいSATAのHDDに移行することに。EASEUS Disk CopyにあるISOファイルをCD-RWに焼いて、CDブート。あとは表示に従ってディスク全体をコピーした。コピー元のHDDはIDE-USB変換で接続していたけど問題なく認識した。

10時間ほどでコピーが終わって(時間かかりすぎ)、コピー先のSATAのHDDからブートしたら、Creating block devicesという表示のところでハングした。(つづく)

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サーバ復旧作業(その2)

つづき。

昨日頼んだマシンがはやくも到着したので、そちらにSATAのHDDを接続して起動してみたところ、ちゃんと起動した。ただし、IDEのHDDとして認識していてDMA転送ができていないらしく速度が遅い。

#/sbin/hdparm -t /dev/hda

で、3MB/s程度しか出ていない。いろいろと検索したところ、SATAのHDDはSCSIとして認識するのが正しい(/dev/sda)らしい。いろいろと試行錯誤したけれど、結局grub.confを編集するだけでSATAとして認識して起動するようになった。

  • kernelの行にhda=noprobeを追加
  • boot=/dev/sdaを追加

あとは、/etc/fstabを編集してメモリスワップ用のパーティションの指定を修正して元の環境に戻った。はず。

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