2005-11-07 [長年日記]
宗教、或は科学について
意味?この世界のどこに意味なんてものがあるっていうんですか?
ここ数日考えていることがあるんだけど、どうにもうまくまとまらないので箇条書きで書いておく。
- 宗教の目的のひとつは、自然の理を解することである。
- 科学、とくに自然科学の目的もまた、自然の理解である。
- 科学と宗教は目的を共有している。
- そういう意味で、科学は宗教足りえた。
- お互いが望むと望まざるとに関わらず。
- しかし、どうも、科学は理由は示しても意味は示してくれないことに気付いた。
- そもそも、そんなの割り当てられた役割じゃないし。
- オッカムの剃刀
- 意味がないなんてのはけしからん!
- アイデンティティの崩壊?
- 宗教への回帰
この話題は、もちろんインテリジェントデザインに関連してのものだけれど、本当の意味は永遠に提示されません。
2005-11-09 [長年日記]
Googleはこういうことを検索するためにあると思うんだ
まずは、このリンク先を見てほしい。
リンク先を見ればわかるとおり、そのほとんどが実話として書かれていない。さらに言えば、二次創作系がほとんどだ。100件ほど辿ってみたけれど、実話として書かれているのはほんの数件。僕の感覚的には、みんな一度くらいはというのはないにしても、よくあるシチュエーションだと思っていたのだけれど(会社の同僚いわく「テンプレートな展開」)、どうやらそうでもなさそうだ。
もしかすると、日記なりブログ(ブログだってさ!)に特記すべき内容ではないのかもしれない。しかし、そうするとフィクションのストーリの一部として取り入れられる根拠は薄くなってしまう。あるいは、虚構から現実へとストーリを逆輸入して、それを演じているに過ぎないのかもしれない。
どうにもまとまらないけど、ともかくGoogle、あるいはあらゆる検索サイトはこういうものを検索するためにあるんじゃないだろうか、と僕は思うのだ。
おまけ:検索の結果は僕に答えを示唆してはくれなかったけど、面白かったのは確かだ。そのなかでも、僕の好みはこれ。 →http://www.geocities.jp/theater_subtitle/y6.html
(追記)僕が最も高い可能性を見逃している、という指摘は自分でしておこう。
2005-11-22 [長年日記]
PSPに足りないもの
それはずばり、iPodにおけるiTunesだっ!ということで、本来はsonyが作って無料で提供するべき(断定)なんだけど、どうやらそんなつもりはさらさらないようなので、俺が作っちゃるっ。とも思ったんだけど、結局どういう機能が必要なのかが見えてこないんだよな。
iTunesをインスパイヤするなら、動画、静止画、音楽の管理と、できれば自動変換、そしてセーブデータの管理というところだろうか。
個人的に興味があるのはセーブデータの管理なんだけど、PSのメモリカードのように、一枚あたり15ブロックで、ゲームによっては何ブロックも使うという時代なら管理ツールも意味はあるかもしれないけど、セーブデータの保存媒体としては絶対使い切れないような容量がある現状では、需要がないよなぁ、と思ったり。
まあ、なんだかんだ要らない理由を考えてる時点で、モチベーションが足りていないのは明らかなんだけど。
結論:PSPには愛が足りない。
要望リスト
に書くのも何なので、こっちで。はてなダイアリーのオプションで設定できる、この「エントリーを含むブックマーク」を表示する機能。http://b.hatena.ne.jp/entry/のうしろに自分自身のPermlinkを押し込むだけなので全然難しくはないと思うんだけど、自分では使わないので言うだけ言ってみるテスト。
2005-11-25 [長年日記]
2005-11-28 [長年日記]
「このエントリーを含むはてなブックマーク」プラグイン
この前書いた「このエントリーを含むはてなブックマーク」プラグインだけど、やっぱり作っている方がいらっしゃったので、ちょっと改造して使う予定。
やってみること>俺。
# hatena_bm.rb add_subtitle_proc do |*args| anchor = anchor("#{args[0].strftime('%Y%m%d')}#{'#p%02d' % args[1].to_i}") url = "http://b.hatena.ne.jp/entry/"+@conf.base_url+anchor %Q|#{args[2]} <a href="#{url}" title="このエントリーを含むブックマーク">[?B]</a>| end
こんな風になりましたよ。
2005-11-30 [長年日記]
「暗いところで待ち合わせ」映画化
そもそもこの話のポイントは、目の見えなくなった少女からの視点で語られる物語というところで、小説でできることできないこと、あるいは、映像でできることできないことを、強く意識して書いたのではないかと思う。
ということで、面白いかどうかは疑問。どうせ恋愛部分重視の話になるんじゃないかという気がしないでもない。
Tar [何故その単語でぐぐったのかという件について]