2005-11-09
Googleはこういうことを検索するためにあると思うんだ
まずは、このリンク先を見てほしい。
リンク先を見ればわかるとおり、そのほとんどが実話として書かれていない。さらに言えば、二次創作系がほとんどだ。100件ほど辿ってみたけれど、実話として書かれているのはほんの数件。僕の感覚的には、みんな一度くらいはというのはないにしても、よくあるシチュエーションだと思っていたのだけれど(会社の同僚いわく「テンプレートな展開」)、どうやらそうでもなさそうだ。
もしかすると、日記なりブログ(ブログだってさ!)に特記すべき内容ではないのかもしれない。しかし、そうするとフィクションのストーリの一部として取り入れられる根拠は薄くなってしまう。あるいは、虚構から現実へとストーリを逆輸入して、それを演じているに過ぎないのかもしれない。
どうにもまとまらないけど、ともかくGoogle、あるいはあらゆる検索サイトはこういうものを検索するためにあるんじゃないだろうか、と僕は思うのだ。
おまけ:検索の結果は僕に答えを示唆してはくれなかったけど、面白かったのは確かだ。そのなかでも、僕の好みはこれ。 →http://www.geocities.jp/theater_subtitle/y6.html
(追記)僕が最も高い可能性を見逃している、という指摘は自分でしておこう。
2016-11-09
Zenfone3をアップデートしたらLlamaが動かなくなった
Androidの自動化ツールとしてLlamaを長らく愛用してきたのだけど、この間のZenfone3のアップデートで正常に動作しなくなってしまった。現象としては位置情報のソースとして使用している基地局(Cell)の情報が更新されないというもので、起動時のみ一回だけは場所の判定ができるものの、その後の移動で基地局が切り替わってもそれを検出することができなくなってしまった。場所の移動により各種音量の設定を行っているため、不意に音が鳴ったり、通知に気付かなかったりと、地味に面倒な状態だった。
Llama自体便利なんだけど2年ほど更新もないし、そろそろ乗り換えの時期かもなあということで、ド定番であるTaskerを購入して設定してみたんだけど、こちらも基地局の通知が正しく行われていないようで、思ったような動作にはならなかった。
ということで、基地局の情報による位置の推定をあきらめ、LlamaでAndroidの位置情報を使用するモードを試してみることにした。
設定としては、Llamaのメニューから設定->実験中の機能->Android位置確認にチェックを付けると*1近況に緯度経度で示される地点が表示されるので、それをクリックすると地図上から距離を含めた地点をどの場所として認識するか設定できるので、これをいままで登録していた場所に関連付けるだけ。自宅と職場で試したところ、実際の位置から50m程度の円を設定すればだいたい正しく判定される感じになった。
電池の消費量は増えるかもと思っていたんだけど、Android的には「適度な」間隔で位置確認を行っているらしく、移動していないときは数分から数十分程度、移動時は頻繁に位置情報が取れていて、バランスのいい感じで位置測定ができている。そもそもOS側の機能でロケーション履歴を有効にしているのでこれに相乗りできていて、電池の消費は変わらないんじゃないかなあと思う。
実のところ、基地局の情報もドコモのアンテナの整備、交換(?)等で度々IDが変わることがあって、その場合は都度学習しなおす必要があったので、OS依存の位置情報を使うというのはいい落とし所かもしれない。
*1 「GPSを使う」はOFFのまま
Tar [何故その単語でぐぐったのかという件について]