2006-09-16 [長年日記]
23:23
部屋のなかにいながら、実際に稼働しているサーバの近くにいるにも関わらずケイタイで更新するというのもなかなかに変なことだとは思うけど、まあいい。今はそんな気分なんだ。
僕がいま手にしているこの携帯電話には一件の不在着信が残っている。23時23分。すごくきりがいいけれど、普通に電話をするにはちょっと遅い。
発信者は、わからない。最近やりとりしていた保険の人のものとも違う。けれど、僕の番号を知っている人。
最近の携帯電話は高機能で、アドレス帳はまずいっぱいにはならない。だから僕のアドレス帳には昔の思い出にしかならないような、連絡先としては役にたつかもあやしい電話番号がならんでいる。
だから、昔の友達がひょっこり連絡したとしても名前がでるはずだ。番号が変わったなら別だけど、番号を変える人もそうそういないだろう。
いや可能性としてはあるのだろうけど(あとは、間違い電話)、僕はある可能性を思い付いてしまって、他の可能性を考えることができなくなってしまった。僕が自発的に消してしまった名前。
また明日、電話がかかってきたら話は早いけど、もしこなかったら、こちらからかけてみるべきだろうか。番号をいくら眺めてみても答えは見えそうにない。
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>あやちゃん<br>実に的確でよいね<br>>マリオン<br>何が言いたいのかさっぱりわからん