2004-11-28 [長年日記]
この前も書いたとおり、土曜日は出勤日だったのだけど、あまりやることもないのでお休み。ちまちまプログラムを書いたり、AC5をやったりして一日終わり。コンビニに夕飯を買いに行ったら弁当が何もない。仕方がないので近くのファミレスで済まして帰ってきたら、何やらアパートの前に会社の人が集まっているようだったので*1、様子を伺いに。以前の俺だったら確実に無視だったな。
それはともかく、10時も回ろうとしているのに、駅前まで飲みに行くということなので、一緒に行くことに。俺以外はみんなご飯も食べていないということで、いつもなら絶対損した気分になるのだけど、今回はそうでもなくて、強烈に食べるやつがいないからだなと思ったり思わなかったり(どっちだ)。
その飲み会の席で、どういう流れだったのかは忘れたのだけど「ハウル」を観にいこうという話になって、今日は昼前に起きて最寄のバス停に集合して駅前に行ったのはいいのだけれど、上映開始一時間前にも関わらず、既に長蛇の列をなしている。とりあえずご飯を済ませて戻ったら、もう立ち見確定ぐらいの勢いだったのでその場で解散ということに。
男連中(除く俺)はさっさと行ってしまって、なんとなく女の子と二人で歩いていて、普通だったら「暇だし、どこか遊びに行く?」みたいな話になるはずだし、実際なったんだけど、この近辺はゲーセンとか遊ぶ場所は本当にないし、そもそも遊ぶ場所があればみんなで映画を観にいこうなんて話にはならないんだけど。
結局また合流して、サッカーボールを買いに行くというそれに付き合って、そのあと帰り道の途中にある公園によったのだけど、この公園がまたいい塩梅で、丘の上にメリーゴーランドやらなにやらが四つほどあるこじんまりとした遊園地(らしきもの)があって、もういい歳をした集団でそれにのって結構楽しんだりして、その後アパートまで帰ってきた。
そのアパートの前で、もちろん解散ということになるのだけど、そのとき流れた微妙な空気はなんだったんだろうなと思ったり思わなかったり(だからどっちだ)。
*1 一緒に異動した人はみんな同じアパートなのだ