2009-01-19 [長年日記]
携帯電話の機種変更検討
前回機種変更をしてからそろそろ二年経つので、機種変更の検討。
今回の条件は、「とにかく薄いor小さいの」。この条件からいうと、Sony EricssonのXminiや、東芝のSportioがいいんだけど、Fericaがついていない。
現在、モバイルSuicaを定期券として使用していて、カード型のSuicaにそのまま移行することはできない(カードからモバイルSuicaへの移行は可能)ので、選択肢としては二つ。
- モバイルSuicaの定期券と電子マネーを払い戻して通常のSuica定期券へ移行
- SIMカードなしでもFericaは動作するので、現在の携帯電話を定期の期限切れまでそのまま使う
- 機種変更自体を定期期限切れまで延ばす
定期は6ヶ月定期でちょうど1ヶ月目くらいなので、払い戻すと、1ヶ月定期分と、手数料をさっ引いた額が戻ってくるため、余計な出費はあまりない。現在の携帯をそのまま(Fericaカードとしてのみ)使うと余計な出費はないけど、わざわざそのために旧機種を持ち歩くのは本末転倒くさい。機種変更を定期期限切れまで延ばすと、Xminiはともかく、Sportioは市場から消えてそう。
Fericaつきの端末にするという手もあるのだけど、ワンセグいらない、カメラもこだわらないとなると、ほんの数mm薄くなるだけで、機種変更するメリットがほとんどないんだよなー。
携帯電話の料金見直し
最近、携帯電話の使用料が使用頻度に対して高いような気がするので、見直し。プランSでここ数ヶ月の請求金額は5,000±100円くらいになっている。
電話はほとんどかけないので、通話時間は月当たり30分いかないくらい。くりこしの無料通話分も消費できずに上限に達している。
パケット通信料は、月々1,600~1,800円くらいで、月ごとの請求額の変動はこれがみえているみたい。ダブル定額ライトで1,000円減額され、月600~800円になっている。
ダブル定額ライトでのパケット通信料は、0.08円/パケットで、これを廃止すると、通常のパケット通信料が0.2円/パケットなので、月当たり4,000円~4,500円になる。プランSの無料通話分が2,000円なので、月々2,000円+α程度の無料通話分を食いつぶしつつ、月額料金としては1,000円安くなる。この場合は、無料通話分がなくなったらダブル定額ライトを復帰させないと、大変なことになる。
あとは、プランをSからSSに変更し、ダブル定額ライトはそのままのパターン。この場合は、月額550円安くなって、パケット増による心配もない。ただし、プランSSでの無料通話のくりこしの上限が5,000円なので、プランSとの差額の5,000円は捨てることになる。
結論としては、プランをSSに変更して、あとはそのままにする予定。
ちなみに機種変更をするとシンプルコースが選べるのだけど、これは初期投資が高く(端末価格が高い)、月々の基本使用料がやすいというものなので、一つの端末を長く使う人にはお勧め。ただし、少し古い端末だと、フルサポートコース(従来と同じ価格設定)の端末価格が急激に下がるのに対し、シンプルコースだとほとんど下がらないので、端末の差額分をペイするのに必要な期間が長くなることになる。
あとは、かなり古い端末でシンプルコースでも端末価格が安い場合があるっぽいので、端末は何でもいいからとにかく月額料金を安くしたいという場合にはこれを選択するのもいいかもしれない。