2006-12-05 [長年日記]
カルドセプトサーガ
大司教に勝って、風の港に戻されたところまで。CPUは、マップの分岐により高額領地を避けられるにもかかわらず無謀にも突っ込むことが多々あり、まあそれに助けられる部分もあるのだけど、なんだかなと思わなくもない。あと、長期的な戦略に疎く、刹那的な視点での判断が多い。デッキも強さよりはコンセプト重視で作られている。対CPU戦をあまり難しくしてもしようがないのだろうけど、「勝ちにいく」AIでどの程度の強さになるのかは少し興味がある。ただ、デッキの構成が知れている場合、そのデッキを無効化するのは可能なので万能の強さを発揮することは無理だろうけど(むしろそれがカルドセプトの対人戦の面白さそのものなわけで)。