2004-03-23 [長年日記]

読書記録

高田崇史「QED 六歌仙の暗号」読了。いわゆる神代や平安の頃の話(というまとめ方もそっちの人にとっては噴飯ものなのだろうけど)はよくわからない(もちろんそれ以降だってよくはわからない)のだけど、こういうことについての薀蓄は無条件に「ほうほうそうなのか」と思って読んでしまう。というか、自分に関わりのないことについては、ほとんどもう「ふむふむなるほど」の世界である。

ということで、今回も楽しく読めました。

解説で「歴史上の謎を解明する手際の鮮やかさに非の打ちどころがないのに較べ、現代の事件の謎解きには強引さや大時代さを云々」というのがあったけど(解説者はこれを否定している)、それは京極作品の犯人に動機を求めるようなものだと思ったり思わなかったり(どっちだ)。

花見

(ここらあたりに紆余曲折)つうことで、会社で花見をすることになったわけですが。yahooあたりで今週の横浜の週間予報を見ていただければわかるとおり、現時点では金曜日の予報は雨になっているわけです(ちなみに土日は晴れ)。

楽しみにしているであろう人々には悪いのですが、はっきり言って私に仕切りを任せた時点で雨が降るであろうことは火を見るより明らかなのです。

過去数回のデートは全て雨という輝かしい実績は伊達じゃありません。

でも私も楽しみにしているので準備は着々とすすめるのです。

以下は花見に必要なものリスト。

  • シート:先輩が買ってくるらしい。
  • 照明:多分いらない。今日下見しる>俺。
  • お酒:当日確保すればOK。
  • 食料:同じく当日確保。
  • バーベキューセット:がほしいという意見あり。この際買うか。

でもどうせ雨なんだけどね。