2018-05-14 [長年日記]

mineoからIIJmioにMNPで移動した

もともとau端末を使いつつmvnoで通信コストを抑えたいということで当時UQと前後して(どちらが先だったかは忘れた)サービスインしたmineoに乗り換えたんだけど、そこからau,docomo回線両方使用できる端末に買い替え、手数料が安いタイミングでDプランに切り替えをしていて、mvnoの選択肢としては色々ある状態でGW前後に発覚した「通信の最適化」問題とHTTPS転送量制限*1により、MNPをすることにした*2。端末や契約期間のしばりがなくていつでも移れるのがmvnoの一番の利点ですよね。

移行先としては、HTCの専売モデルである U11 Lifeが購入できる楽天モバイルも候補としては考えていたのだけど、楽天ってmineoと同程度にはとんでもないことやりそうだよね、という先入観により却下、結局インターネット接続サービス提供者としていちばん真っ当そうなIIJmioにした。

mineoでMNPの予約番号を発行、IIJmioでMNPの手続きを実施し、本人確認書類の写真が差し戻しになる*3というトラブルがあったものの、申込みを終えた木曜日から数日、日曜日にはMNPの手続きと同時に購入した端末とともにsimが到着したのでフリーダイヤルに電話して番号をポチポチしたら無事MNPが完了した。

で、半日くらい新旧の端末を行ったり来たりして移行作業を行っていたんだけど、そこでのはまりポイントを書いておく。

  • 初回起動時Androidの引き継ぎ元として使っていた端末が選べない
  • なぜかNexus7と現在使用しているタブレットのみ選択可能
  • 結局、原因は不明。頑張ってリストからアプリを入れ直した
  • 旧端末が生きている状態なのでLINEのアカウント移行はできたがトークのバックアップできず
  • 正解はトークのバックアップを実施、アカウント移行、トークを復元
  • アカウント移行のタイミングでサジェストしろよという気はする
  • Google認証システムでバーコードリーダ起動できず
  • 別アプリでQRコードを読み込み、リンクを開くとアプリに登録できる
  • Nova launcherの設定をバックアップから復元するとアプリが落ちる
  • こちらも新旧の端末を見比べて一個一個配置した

*1 無制限で使用できるならともかく、パケット容量の上限が決められているのに、その上転送速度をサービスとして許容できない速度に制限される謂れはない

*2 あとはユーザーコミュニティのノリが合わないというのも大きい

*3 写真を撮り直して再度送信したら大丈夫だった