2005-09-26 [長年日記]

逆光は勝利!

ToDo:作例をいれること

ただのにっきにて、「逆光ムズい」と書かれていたので、かってに逆光写真講座。

  • 逆光で撮らない

逆光は難しいので、アングルがとれるなら順光で撮りましょう。

  • レフ板、強制フラッシュの使用

でも、持っていくの面倒だしね。あと、レフ板を使うのは一人では無理。レフ板の人が必要です。

  • 被写体を選択する

本末転倒気味ですが、被写体として光を透過するもの(雲とか、葉っぱとか)を選択すると、比較的簡単にきれいな逆光の写真が撮れます。

  • 逆光の角度を選ぶ

一口に逆光といっても光源の位置はさまざまです。逆光、順光にかかわらず、光源の位置は常に意識する必要があります。具体的にどうすりゃいいかというと、光源に正対する位置はなるべく避けるべきです。件の写真を見ると、ちょうど真正面(の上のほう)に太陽があるようにみえます。その位置から二三歩右に移動して光源を正面からずらすと、逆光の効果も得られつつ、近影の被写体にも陰影がついていい感じになる、かもしれません。

謎は全て解けた

題名意味なし。土曜日か日曜日だかに金田一少年の事件簿をやっていて、死体専門の写真家という役柄の人が出てたのだけど、その人が室内にもかかわらずフラッシュを焚かずに写真を撮っていた。

あと、これも週末にやっていた芸能人格付けチェックで、どちらがプロが撮った写真かというのがあって、これが見分けられないなんてありえないと思った。笑顔がどうのこうの以前に、そのフレーミングおかしいだろ。 まあでも、僕がアワビとシイタケの違いが分かるかといわれると微妙だけども。