2004-12-01 [長年日記]
師走
そもそも師走とは、普段は泰然としている師がこの時期になると忙しく……、ってわざわざ説明することのほどではないな。じゃあこういうのはどうだろう、世の中のしわす君の実に九割は十二月生まれで、ってこれも前に使ったしな。それ以前にしわす君なんて聞いたことがない。「ドラえもん」ののび太の子孫でドラえもんを現代(?)に送り込んだ、ってそれはセワシ君だ。
十二月になったからというわけでもないのだろうけど、最近寒くてしようがない。一昨日なんて雪の予報がでていた(実際には降らなかったけど)。それに最低気温も、もうそろそろ氷点下になりそうな気配だ。それよりなにより心が、って書くのもいろいろな意味で寒いしな。あー、寒い寒い。
この寒い冬を乗り切るには、やはり(?)物欲で対抗するしかない。今のところクリスマスにプレゼントを用意する必要もないし、帰省の予定もないので、幸いながら懐はそんなに寒くないのだ。悔しくなんかないやい。本当はPSPもNintendoDSもパスする予定だったのだけど、PSPはあるゲームのためだけに購入予定。メモリースティックも無駄にならなくて済むし。あと、新しいPCも欲しい。さすがにPentiumIII660MHzではちょっとした処理でももたついてつらいし、HDDの容量も厳しい。そこそこのスペックで小さめのベアボーンでいいんだけどな。えーっと、お願いっサンタさん。
年末といえばやはり忘年会で、客先にいるということもあって会社だけでも大小あわせて四回以上案内が来ていた。もう、毎週やるぐらいの勢いだ。新年会はさほどやらないから、やはりみんな「気持ちを新たにがんばる」よりは「年を忘れて楽しむ」方がいいんだな。
ボーナスの日は会社の通例で、なるべく出先から戻ってくるようにという方針だと思っていたのに、「そちらでの支給で問題ありません」って、そっちが問題なくてもこっちは問題なんだよっ。ということで一往復分損した気分だ。年末前に一回帰るかな。
次回飲み会には参加します。