2013-05-17 [長年日記]

はじめてのgem

tdiary-contribに入っているexifparserで、install.rbによるインストールでwarningがでるので、現代的なruby libraryのインストール方法ってどんなんかなーと思って調べたところ、gem化すればいいんじゃねというところに落ち着いたので、いろいろ調べながら作業した。

とは言っても、ほぼ http://sho.tdiary.net/20120218.html#p02 そのまま。 今回は既存のソースがあるので、

$bundle gem exifparser

でできたものに対し、

$cp -R tdiary-contrib/lib/exifparser/ exifparser/

して、ドキュメントやlib/version.rbを修正したくらい。

参照先の記述の通り、rakeによるリリースを行うためにはgit pushできる先が必要なのだけど、これはとりあえずで自分のところにリポジトリ( https://github.com/kp1/exifparser )をつくっておいた。

$git remote add origin git@github.com:kp1/exifparser

のあと、

$git push -u origin master

で一回upstreamを設定しつつpushしないと、rake releaseできないところだけハマった*1

ということで、

$gem install exifparser

とすると、exifparserがインストールされます。テスト書かなきゃ。

Tags: Ruby tDiary

*1 rubygemsのアカウント取得とかトークンの取得とかは省略