2005-05-30 [長年日記]

ナムカプ

早くも飽きてきた。

敵ユニットの思考ルーチンが単純すぎる*1ことと、反撃というリスクがないことで、あまり考えずとも敵の行動を完全にコントロールできてしまうというシステム上の問題もあるのだけれど、一番の問題は自らのファンゲームとしての存在意義を分かっていないというところだ。

たぶん、このゲームをやる人はそんなに真面目に戦術シミュレーションをやりたいわけではない。だから、戦略性の低さはそれほど問題ではない(それにしても限度はあると思うけど)。 では、何がしたいかというと、それぞれの作品での体験を追体験したい、もしくは思い入れのあるキャラクタを操作したいというところだろう。或いは俺の○○サイキョー(にする)でもいい。

逆にいうと、思い入れのないキャラクタは積極的に使いたいわけではないのだ。だから、同じ作品でペアにするのはぎりぎり許すにしても、違う作品のキャラクタを二人一組にしてくっつけるなんてことをしちゃいけない。それに、かなりの頻度で勝手にチームわけをして、全部のキャラがでるようにするのもいただけない。補欠はずっと補欠でいいんだって。

それ以外にも、オープニングのクォリティの低さだとか、すべてにおいてアフターストーリ扱いなのはどうなのかとか、そもそもあいつらもともとは一発死亡のやつらばっかりとか、プレイヤーキャラクタとなりうるキャラクタを敵扱いはどうかとか、そうなると格闘ゲームは全滅だとか、いやそれはそれでありなんじゃないかとか、つまりザベル使いは泣いてるぞとか、作品ごとの人選が微妙すぎだとか、いろいろ言いたいことはあるのだけど、カプコンは早急にパワードギアのコンシューマ機版をだすべきだと思うのです。ついでに次のロボット大戦に出してもらえ。

*1 一番近くの敵を攻撃するだけ