2011-05-16
LANをGbE&11nにした
前々からGigabitEther、11nの環境にしようと思いつつ、対応する機器が一個もないのに気づいてやめるというのを何回か繰り返していたんだけど、今回XOOMを購入したことにより、11nの環境を作る言い訳ができたので、ついでにGbEもということでいろいろ調べた。現状のネットワークの環境は、11a/b/gに対応したバッファローのルータ、同じく11a/b/gのメディアコンバータ、100BASE-Tの8ポートハブといったところで、さらに、ノートPCの無線LANモジュールが11nに対応していないので、これらを11n,GbEに対応したものにリプレイスすることに。
ルータは11nの対応のものでも安物であれば5,000円以下からあるのだけど、サーバを立てている関係上それなりの機能がないと面倒なので、オンラインで取説を確認して、NECのAterm WR8700Nのイーサネットコンバータ付きにした。ハブは適当に選んで、バッファローの5ポートのものにしたんだけどポート数がギリギリで全部うまってしまったのでちょっと失敗した感じ。問題はノートPCで、現状はmini PCI-Eにagb対応のボードが接続されているのでこれを置き換えたいところなのだけど、この手のボードは電波認証の絡みがあるのか単体売りはほぼされていないため、今回はとりあえずでUSBのものを購入しようということでPLANEXの安物を選んだ。
(続く)
2012-05-16
短縮URLうぜー
ということで、Twitterやらなんやらでデフォルトで短縮URLが使用されるようになり、ときに二重三重にリダイレクトが発生してうざいことこの上ないわけですが、とくにAndroid端末で短縮URLを踏むとURLに対する暗黙のインテントが発動せず*1、Webサービスに対応した専用アプリをインストールしていてもブラウザが起動されてしまいしょんぼりしてしまう今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
こういう誰かが困るようなことに対しては誰かがアプリを作っているはずなのでGoogle Playで適当に検索。ダックスフンドURLとURL Expandroidをインストール。機能的にはどちらもほぼ一緒なのだけど、対応している短縮URLサービスの範囲が微妙に異なるため、補完的に動作する。
あとは短縮URLを踏めば発動するので適当に選択すればOK。本当は確認画面がでないオプションがあるといいのだけど、アプリの意味合いとしては短縮URLを踏んだ場合に本来のアクセス先を確認するというのが主目的らしいのでそこは妥協。まあでも短縮URLはうざいので必要のない場面では使用しないでほしい。
*1 短縮URL踏んでリダイレクトされてもインテントの選択画面がでたりでなかったりするのがよくわからないけど
2013-05-16
au TB11MをAndroid4.1にした
auの公式アップデートで4.0.3まではいったのだけど、それ以降アップデートされる気配がない*1ので、CUSTOM ROMでJellyBeanにしようということでいろいろやってみた。
au版とはいってもハードウェア的には米国版のXOOM Wi-FiモデルのMZ604と同等ということでCUSTOM ROMもそれなりに存在していて、選択肢はいくつかあったのだけど、日本語化が楽そうということで今回はAOKP+JCROMを選択。
手順はいろんなところに書いてあるので省略。導入したファイルの場所だけ書いておく。最終的に起動した組み合わせは以下のとおりだけど、出自があやしいのもあるし、ずっとこの場所にあるかも不明。
CWM
http://www.clockworkmod.com/rommanager からMotorola XOOM (Wi-Fi Only)を探してダウンロード。
- recovery-clockwork-6.0.3.1-stingray.img
AOKP
すでにXOOMはサポート対象外になっているらしく公式ページからはダウンロードできなくなっていた。xda-developers.comからhttp://goo.im/devs/JeduRockzz/wingray/aokp_wingray_jb-mr1_build-1.zipにたどり着いてダウンロード*2。goo.imで"DEVELOPERS"->"AOKP"->"wingray"とたどっていくとAOKP公式のものが出てくるのでそちらのほうがいいかも。JCROMとの組み合わせではmilestone-4は動くという情報があったけど、milestone-6ではブートしなかった。
- aokp_wingray_jb-mr1_build-1.zip
もしくは
- aokp_wingray_milestone-4.zip (多分こっちが正しい)
JCROM
http://jcrom.net:8080/job/JCROM_JB_XOOM_NIGHTLY/ から、 full_wingray-user-jcrom-JB-NIGHTLY.zip をダウンロード
- full_wingray-user-jcrom-JB-NIGHTLY.zip
Google APPs
Playストアがないとどうしようもないので。goo.imで"gapps jb signed"あたりで検索してダウンロードした。
- gapps-jb-20121011-signed.zip (だったと思う)
日本語フォントの導入
上記の物を導入して起動するようにはなったのだけど、いわゆる中華フォント(CKJフォント)なので違和感がある。せっかくrootもとれるので日本語フォントを導入することに。フォントはAndroid4.0以降(?)公式採用されているモトヤLマルベリ3等幅というのがApache2ライセンスでよさそうだったのでこれを使うことに、ここから、View Rawをクリックするとダウンロードできる。これをSDカードにコピーしておく。
adb経由で端末の/system以下のファイルを覗いてみたら、以下の状態になっていた*3。
- /system/etc/fallback_fonts.xmlでモトヤフォント(MTLmr3m.ttf)が既に指定されている
- /system/etc/fallback_fonts.xmlでDroidSansFallbackFull.ttf*4がモトヤフォントより先に指定されている
- /system/fonts/MTLmr3m.ttfは存在しない
ということで、
- /system/fontsにMTLmr3m.ttfをおく
- /system/fonts/DroidSansFallbackFull.ttfをけす
ことで対応*5。 設定からadbでのrootを有効にして適当なshellから操作。
(PCのshell) $adb shell (端末のshell) $su #mount -o rw,remount /dev/(中略)/system /system (roでマウントされているのでrwでリマウント) #cp /strage/sdcard1/MTLmr3m.ttf /data (/systemの容量がたりないので/dataにコピー) #ln -s /data/MTLmr3m.ttf /system/fonts/MTLmr3m.ttf #mv /system/fonts/DroidSansFallbackFull.ttf /system/fonts/DroidSansFallbackFull.ttf.bak (いらないならけしてもいい) #reboot
で再起動して、日本語のフォントが置き換わっていることを確認した。
Playストアからのインストールも問題なくできるし、常駐アプリが少ないためか動作も軽快で、非常に快適。だけど変な状態になってる気もするので、時間があったら他のROMに入れ替えてみるかも。
(追記) どうも勘違いしていたみたいでJCROM(のリンク先のファイル)はAOKPをベースに組み込んだもので、AOKPをいれる必要はないみたい。あとで書き直す。
2018-05-16
Gboardを試してみている
いままでAndroid端末ではGoogle日本語入力を使用していたんだけど、あたらしい端末ではGboardがデフォルトでインストールされていたので、こちらを使用してみている。
設定した内容としては、
- 日本語でのケータイ入力を無効化
- 英語キーボードの追加
- qwerty入力でのジェスチャー入力を有効化
- テーマを暗めに
基本的にはGoogle日本語入力と同等以上の機能で、とくに直接Google検索した結果を入力できるのは便利なんだけど、qwertyキーボードでフリック下で大文字入力ができなかったり、フリックの感度が調整できない(とくに左方向のフリックが失敗しやすい)のがちょっと使いづらいので、対応してくれんかなーという感じ。
kp [test]