2018-02-15 [長年日記]
REALFORCEを買った
転職するかどうかはともかく、仕事道具が安物というのは個人的にはやっぱり良くないと思うので、個人購入して仕事場に持ち込んでもあまり問題にならなそうなキーボードを買うことにした。個人的にはメカニカルキーボードの打ち心地が好きなんだけど流石にオフィスで使うにはうるさいので、静電容量方式のものを選択することに。
この時点でHHKBか東プレのREALFORCEの2択になったので、実際に店頭で触ってみて選ぶことにした。ただ、スペックをみても分かるとおり、キーストロークや荷重はどちらも同じで、触った感じでも個人的にはあまり違いを感じなかったので、結局のところ省面積と引き替えにHHKBの特殊配列を許容できるかどうかという選択肢になった。幸いデスクは広いし10キーは不要だけどHome/Endキー、矢印キーは単独のキーとしてほしいということで、REALFORCEにすることにした。
あとはREALFORCEのラインナップで静音タイプもあったのだけど、打鍵した感覚は通常のタイプの方がよかったので静音タイプはパス、10キーレスは在庫がなかったので結局JP配列の通常の108キーボードを購入した。
入力の感触が良いのはもちろんだけど、個人的に一番良いのは右上の配列で Power / Sleep / Wake がなくなって、Print Screen / Scroll Lock / Pause キーが独立していること。Powerボタン周りは離れているので間違えて触ることはなかったのだけど、Deleteキーを押そうとしてPrint Screenが押され、スクリーンショットが撮られてちょっとイラッとするとか、いつの間にかScroll LockされていてSynergyでスクリーン間の移動ができなくなったりしていたので、これが解消されそう。