2013-11-28 [長年日記]
サンタさん改造計画
去年買ったLED内蔵のマスコットスノードーム、電源がボタン電池で容量が少なく、数時間で点灯しなくなってしまうので改造して電源を強化することにした。使用する電池はCR2032で電圧は3V、容量はだいたい220mAhくらい。これを単3電池×2に置き換える。エネループだと一本あたり1,900mAhなので単純計算で17倍程度持つことになる。
最初はダンボールとアルミ箔でなんとかなるかなと思ったけど、やはりハンダ付けをしないと接触不良を起こすのでそれなりに真面目にやることにした。購入したのは、
- 単3形電池ボックス(直列)
- 電池スナップ
- 燐青銅板(0.3mm厚)
- ゴム製すべり止め
本来は家具に使用するであろうゴム製のすべり止めが径20mmで厚さもちょうど良さそうだったので、ここに銅板を接着し、電池スナップのリード線をハンダ付けしようという作戦。
すべり止めを銅板に直接貼り付けてカット。この程度の厚さなら(本当は良くないけど)普通のはさみでカットできる。その後、リード線をハンダ付け*1。
あとは極性に注意して電池の替わりに入れてネジ締めをすればOK。リード線は出荷時に絶縁シートが挟まっていた部分から引き出せる。
あとは電池ボックの目隠し用に台座か何かがあればいいかなあ。
*1 このとき、ショートしないようになるべく芯線が銅板からはみ出ないようにする