2013-02-06 [長年日記]

DLNAをいろいろ試す

前々からDLNAの環境を構築しようと思っていて、途中までは作業をしていたのだけど、今回HTL21を購入してデコードできる動画フォーマットも増えているんじゃないかなあということで、色々試してみた。

サーバーは、既存のレコーダー等々と、Linuxのサーバーに定番のMediatombを入れることに。Ubuntuの場合は、aptで普通に入れればOK。最初はコンフィグファイルでWebUIを有効にして、ブラウザ経由で動画ファイルが入っているディレクトリを指定する。このあたり、コマンドラインで指定できないのがちょっと残念。クライアント側もPS3等いろいろですべての組み合わせでは試せていない。Androidだと、TownkyBeamがよい感じ。 試しに.m4vなファイルをsamba経由でサーバーに置いたらHLT21にいれたTownkyBeamで再生できた。

次にTownkeyBeam+お風呂テレビことUN-JL10T1-Kの組み合わせを試してみたところ、DTCP-IPでの再生は有料版に移行したらしく、メッセージが出て再生できなかった。あとは東芝のRD-X9があるのだけど、こちらもDTCP-IPに対応していないと再生できないし、DLNA配信の制約がいろいろあって実用はできなさそう。

もう一つ、Mediatomb+UN-JL10T1-Kの組み合わせでやってみたところ、動画の一覧までは見えるのだけど、再生しようとすると、エラーメッセージが出て再生できなかった。これはプロファイルを変えれば行けそうなので、試す予定。

以下、できたらうれしい組み合わせ(なので後で試してみる)。

  • Mediatomb+PS3
  • Mediatomb+UN-JL10T1-Kのモニタ
Tags: Android linux