2005-10-24 [長年日記]
エウレカセブン
3クール目突入で、オープニング、エンディングが一新。変更自体は予想通りとはいえ、なんで変わるたびに酷くなるかな。「DAYS」(第1期OP)と「秘密基地」(第2期ED)はよかったなぁ(懐古主義)。「Fly Away」(第2期ED)もよかったけど、26話EDでの秘密基地のはまり具合と比較すると、どうもね。
かつて、誰が言ったのかは忘れたけれど、「清く正しいアニメソングとは、いかに番組名なり何なりの固有名詞を連呼しているかではなく、いかにそのアニメのテーマを歌い上げているかだ」という趣旨の文を読んだことがあって、確かにそうだなと思った。そういう意味で、「秘密基地」は少年の大空への憧憬となかなか成長できないもどかしさという、作品全体のテーマ(に勝手に認定)、あるいは第1クールの内容と一致していてよかったと思う。
で、話は戻るのだけど、新オープニングは曲が微妙なのと、作画が荒れ気味なのがちょっとね。ストーリー性が感じられてよいだけに、もったいないような気がする。少なくとも今後1クールは使うんだから、もう少しちゃんと作ればいいのに。
(追記)エンディングは曲も画もいいんだけど、アネモネ以外誰が誰だかわかんねぇ。