2005-10-24
エウレカセブン
3クール目突入で、オープニング、エンディングが一新。変更自体は予想通りとはいえ、なんで変わるたびに酷くなるかな。「DAYS」(第1期OP)と「秘密基地」(第2期ED)はよかったなぁ(懐古主義)。「Fly Away」(第2期ED)もよかったけど、26話EDでの秘密基地のはまり具合と比較すると、どうもね。
かつて、誰が言ったのかは忘れたけれど、「清く正しいアニメソングとは、いかに番組名なり何なりの固有名詞を連呼しているかではなく、いかにそのアニメのテーマを歌い上げているかだ」という趣旨の文を読んだことがあって、確かにそうだなと思った。そういう意味で、「秘密基地」は少年の大空への憧憬となかなか成長できないもどかしさという、作品全体のテーマ(に勝手に認定)、あるいは第1クールの内容と一致していてよかったと思う。
で、話は戻るのだけど、新オープニングは曲が微妙なのと、作画が荒れ気味なのがちょっとね。ストーリー性が感じられてよいだけに、もったいないような気がする。少なくとも今後1クールは使うんだから、もう少しちゃんと作ればいいのに。
(追記)エンディングは曲も画もいいんだけど、アネモネ以外誰が誰だかわかんねぇ。
2012-10-24
ubuntuのインストールではまった
引っ越してからこっち、とりあえずのネットワーク環境は整えたのだけど、ちょっと試したいことがあってローカルでUbuntu Serverをインストールしようと思ったら、トラブル続きだったので作業メモを残しておく。
今回インストールするのはUbuntu12.10で、ターゲットはShuttle XS35V2。CD-ROMドライブがないのでSDカードでUSBブートしてネットワークインストールが簡単そうだなあということで、MinimalCDのイメージをダウンロードし、OSXでSDカードをブータブルにした。BIOSの設定をかえ、SDカードからブートまでは特に問題なかったんだけど、NICを認識しない。
shellでlspciして見てみると、デバイスは認識されているけど、インタフェースは存在しない。どうも、MinimalCDのrootにはXS35に搭載されているJMicronのGbEのドライバ(jme.ko)が入っていない模様。あと、buffaloのGbEのハブとリンクしている様子もないので検索したところ、チップ側の問題で特定のハブとリンクできないらしい。これは別のハブに接続したところリンクアップするようになった。
ともかくNICを認識しないと話しにならないので、ネットワークインストールは一旦あきらめ、SDカードでUSBブートしてメディアからインストールを試みることに。
Ubuntu Serverをダウンロードし、同様にブータブルメディアを作成。ブートしてキーボードの選択まではOK。その後、CD-ROMドライブの検出に失敗する。つないでないんだから当たり前、というかブートしたメディアにデータはあるんだからそこからインストールしてよ。と思いつつ検索してみたら、みんなハマっている模様。英語を読んでみたら、shellでUSBメモリをマウントしなおしてゴニョゴニョすればいいらしいというのは分かったのだけど、そもそもSDカードなので/dev/sdxでは認識されてないし、やっぱりドライバ入ってないのでマウントできないしでこちらも手詰まりになってしまった。
あとは、SDカードじゃなくてUSBメモリからブートするか、MinimalCDにドライバが入っていそうなNICを見つけてくるか、素直にDVD-ROMドライブなりを接続してインストールするかくらいなんだけど、LogitechのUSB-ETHERをみつけたのでこれを試してみる。続く。