2003-10-22 [長年日記]

日曜日は、情報処理技術者試験の「テクニカルエンジニア(ネットワーク)」を受けにいった。場所は生田。横浜・川崎地区で申し込んだのだけど、すっごいのどかな所で「ほんとに川崎かー」と思っていたら川崎だった。ごめんよ。それにしても川崎広いな。

今回は午前免除はなかった(というか、ネットワークの試験にはもともと午前免除はない)ので、頑張って早起きした。六時半に起きたのだが、最近平日でもこんなに早く起きたことはない。情報処理技術者試験の第一の難関は間違いなくこれである。受験者が申し込み数の半分ぐらいなのもこれのせいだと思う。

ネットワークは午前が一時間半で、午後Iも一時間半、午後IIは二時間という長丁場なのだけれど、午前は一時間で、午後IIは一時間半ぐらいで途中退出した。それ以上考えても点数は上がりそうにないのでしょうがない。

んで、今日会社で午前問題の解答が発表されているというメールがきた。いつもなら楽しみは最後までとっておく(わざわざ不合格を早く知って落胆したくはない)のだけど、どうしても気になるのでチェック。といっても問題が手元にないので覚えている範囲で○×をつけていったら、50問中、正解が22問で間違っているのが10問。残りの18問はわからず。現時点で正答率68%ということですっごいびみょー。残りの18問についても同じ割合で正解していれば多分セーフだけど(ボーダーラインは問題の難しさにもよるけど大体六割五分らしい)、どう解答したか覚えていない時点で駄目なような気がする。家に帰ってからチェックしなくては。

本当は、別に資格が欲しいわけではない。では何故受けるかというと、それはもう単純に会社から報奨金が出るからという理由だけだ。毎回何かを受けろという会社からのプレッシャーがあるのは確かなのだけれど、旧二種、旧一種を既に手に入れている身分なので断れば断れなくもない。だけど、受験料+本代で八千円程度で、受かれば五万円なので賭けとしては分は悪くない。もちろん勉強時間も考えなくてはいけないけど、僕の中でのボーダーは会社の休憩時間×二週間で、これ以上は譲れない。もしこれで受からなければ、もう多分受けないだろう。

合格発表が十二月末なので、年末調整をあわせると結構まとまった金額になる。さて、何を買おう(取らぬ狸の皮算用)。

家でチェックした結果は、50問中31問正解。自分がどれを選んだかはっきりしないところもあるけれど、もうだめぽ。