「ジャンヌダルク」を見たのでちょいと感想を。
原題は"Joan of Arc"。フランス語の"Jeanne d'Arc"の英語読みです。
そこにあったのは英雄伝説ではなく、非情なまでの現実であった。
結局ところ彼女は神の使いではなく、ただの人だったのだろう。トラウマともいえる過去を抱え神に頼るしかなかった少女が、復讐をも神に委ねた結果だったのではないだろうか。もちろん彼女には神の声が聞こえていたのだろう。ただそれは、彼女が現実から逃げるために生み出した幻だったのではないだろうか。
ジャンヌ役のジョヴォヴィッチさん。最高です。王城に現れ、フードを取ったときに惚れました。でもすごい名前ですね。
異端審議会の異端とする理由に、「男の服を着ていた」というのがありましたが、そういう時代だったんですね。監督のリュック・ベッソンの主張というか、考え方みたいなのが色濃く出ていたような気がします。その一部がダスティン・ホフマン(渋い)の台詞を通して語られています。ただ、そこには明確な答えはない。考えろっちゅうことですかね。
実は友達に、はずれだから見ないほうがいい。といわれてました。確かに好みの別れるところかも。
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