2000-09-25

バファリン(2)

まえにバファリンの成分について書いたが、最近のCMでは、「半分は胃にやさしい成分。もう半分は頭にやさしい成分〜」(うろ覚え)と言っている。なんと、バファリンはほとんどやさしさでできていたのだ。なんたるちあ。そうだったのか。

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Before...

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hcqufhgcaf [xcujhfypqr]

fckrfjkqlj [alrjgxucpa]


2003-09-25

あー、もう木曜日か。えーと、小は大を兼ねないのです。だからバイト領域をワードでアクセスするな。バケラッタ。

「馬鹿とはさみは使いよう」なんていいますが、馬鹿は、はさみと違って使えないことのほうが圧倒的に多いのだよ。


2004-09-25

AM2:00

まだ普通に会社ですが何か?

AM9:17

おはようさんです。やっぱりソファーの寝心地はさいこーだったぜ。

ねむい

免罪符はどこにも売ってはいない。だから僕は、それを言い訳の理由にするわけにはいかない。

言い訳するつもりもないのだけど。

PM5:37

さすがにもうそろそろ帰りたい。


2006-09-25

読書記録 大西科学「ジョン平とぼくと」

読み終わった。

Tags: 読書

読書記録 京極夏彦「陰摩羅鬼の瑕」

読み終わった。

前作、塗仏の宴ではそれ以前の作からの登場人物が多すぎて、消化不良を起こしたような気分だった。今回も引き続きの登場人物はいるのだけど、それほど多くもなくそこは理解して読めた。

トリックというか、オチは話の構造を認識していることもあって、すぐにわかった。それはそれで構わないのだけど、衒学的な語りの部分の長さが気になった。いつも長いは長いのだけど、今回はその語りが話の真相に収斂する感じが足りないような気がした。これはさきにオチが読めてしまったのが関係しているかも。

Tags: 読書

ぷよぷよ

僕がはじめて買ったファミコンゲームは「ぷよぷよ」である。ぷよぷよの説明はここに詳しいが(詳しすぎるよ!)、このうちの旧ぷよのファミコンカートリッジ版だ。このバージョンでは落下してくるキャラクタをぷよから人型に変更することができた。ぷよはつなげるとくっつくが、人型にすると、手をつないだり、肩車をしたりする。僕はこのモードにしてプレイするのが好きだった。

その後、新ぷよを経て、ぷよぷよ通が出た時点でぷよぷよは完成してしまった。もちろん、完成したというのは悪いことではないけれど、完成したものはいずれ衰退の道を辿るのは世の常で、それ以降ぷよぷよ通を超えるものはでてこなかった。

そもそも、パズルゲームの寿命は短い。完成するまでが短いといってもいい。テトリスは最初からテトリスとして完成している。これはパズルゲームの本質がルールであることを示している。ルールが変わればそれは別のゲームになる。ルールはシンプルであればあるほどよい。世界規模で見て野球がサッカーほど普及しないのも、麻雀が将棋に比べるとマイナーなのもルールが複雑だからだ。手以外でゴールにボールを押し込む。移動力が攻撃力で、王を取ったら勝ち。説明は箇条書きでせいぜい二つ。必要なのはこのシンプルさだ。

ぷよぷよフィーバーがあまり流行らなかった通以降に輪をかけてダメなのはここにある。フィーバーモードの存在だ。さっきのページを見たけれど、よくわからない。もちろんプレイしたこともあるけれど、よくわからなかった。

とにかく、ぷよぷよはぷよ通で完成している。いろいろやるのはいいけれど、たぶん、そういうことじゃないってのは気づくべきだと思う。

Tags: ゲーム

2008-09-25

読書記録 倉知淳「猫丸先輩の空論」

読み終わった。

Tags: 読書

デジカメでの解像度(と画質)の設定方法に関するメモ

デジカメで解像度を設定するときの計算方法のメモ。RAWで撮影する場合は別。 実例があった方がわかりやすいので、Canon IXY DIGITAL 920 ISを引き合いに説明する。

とにかくいい画質で保存したい場合

一番高い解像度と、一番いい画質でOK、ではない。まあ、間違ってはいないけど、一枚のサイズが大きくなるに従ってPCでのハンドリングが悪くなったりして都合が悪い(数枚レベルでもサムネイル表示に待たされたり)。

920ISの有効画素数は約1,000万画素。一番高い画素数はラージ:3648×2736。3648×2736=9,980,928でだいたい1,000万に近い値になっている。やっぱり一番高い解像度がいいという話になりそうだけどさにあらず、CCDは本来輝度情報しか得ることはできないため、カラーフィルタを通した後の輝度情報を使って補間処理を行うことにより、色情報を得ている。ということは、RGBすべての色情報をもつ一つのドットを表現するために3つの撮像素子を使用することになる(というほど単純ではないけれど、まあそんな感じ)。

このため、実効的な有効画素数(画像のドットの数)はカタログスペックの1/3程度となる(ベイヤー配列の場合。正確には1.16/3くらい)。んで、だいたい1/3程度の画素数になる解像度があるはずなのでそれに設定した方がいい。920ISの場合、2272×1704=3,871,488で、ミドル2がいいところ。

画質については、圧縮率の問題なので、撮影枚数とのトレードオフで決めればいいと思う。920ISの場合、ミドル2,スーパーファインで2GByteのSDカードを使用した場合、約960枚撮影できるので何も問題ない。このときの一枚あたりの容量は2MByte程度となるためハンドリングもしやすい。

Lサイズでしか印刷しないよ

例えばプリンタが300dpiの場合、11.8dot/mm。Lサイズはだいたい127mm×89mmで、1,500×1,051のサイズがあればいい。920ISであれば、ミドル3:1600×1200がいいところ。ただし、トリミングする場合や、プリンタの印刷の解像度が高い場合は、撮影時の解像度を上げてもいい(あげたとしても上で示したもの以上にしてもあまり意味はない)。

最近はメディアの容量も増えているのでLサイズのみの場合も高い解像度で撮影してもいいと思うけどね。

まとめ

  • 解像度はスペックで示されている有効画素数の1/3程度にしよう
  • 画質は撮影枚数とのトレードオフだよ
    • 普通は旅行に行ってどんなに撮りまくっても一日あたり200枚がいいところというのも頭に入れておこう
  • Lサイズでしか印刷しない場合、解像度を下げてもいいかも
Tags: 写真