2004-08-30
復活!
二日ぐらい不通だったわけですが。調べてみるとルータの調子が悪いということで新しいのを買ってきたわけですが、元のルータもACアダプタがいかれていただけで、新しいルータのアダプタを古いほうのルータにつないだら直ってしまったという。新しいルータ(ただしACアダプタなし)はどうしろとorz。
ルータ
新しいルータはCOREGAのCG-BARFXなのだけれど、どうやっても接続することができない。思うに、認証のプロトコルを明示的に選択できないのがまずいのではないだろうか。
これはメーカに関わらず言えることなのだけど、業務用でないネットワーク機器はハードソフト共に完成度が低い。24時間通電をまともにできない機器もあるし、度重なるアップデートも日常茶飯事である。さらにアップデータが公開されるのはまだましな方で、謳っている機能が実装されていないにも関わらずアップデートも一切なしという場合もある。
値段なりというのはまあそうなんだろうけど、できないことをさもできるように書くのはさすがにまずいだろう。
ネットワークをほとんど理解していない人が「使えない」といっているだけの場合もあるけれど、それはまた別の話。
2005-08-30
読書記録
「江戸川乱歩傑作選」読了。新装丁版だと思う。
処女作である「二銭銅貨」をはじめ、著者の初期の作品を多く収録した一冊。これより後にその作風を怪盗二十面相で代表される通俗小説へと転換していくわけだけど、この頃の作風はそれと異とするもので、ひとつは筆名の由来であるポーを意識したものであろう作品*1と、歪んだ性癖、或いは狂気の発露といえる作品*2とに大別できるだろう。 一般的には、日本におけるミステリの開祖、つまり前者としてのイメージが強いが、彼の本質はむしろ後者にあるように思う。
と、中途半端なところで終わるけれど、ブサで非モテだとかいってる人は「人間椅子」を読むべきだと思う。と言っておこう。
2019-08-30
Pixel 3aの保護フィルムを色々試した
Pixel 3aのディスプレイ面にそこそこ目立つ引っかき傷ができてしまったので、保護フィルムを貼ることにした。
MOONMN 強化ガラスフィルム
最初に買ったのがこれ。ガラスフィルムで硬度が高いのがいい、のだろうけど、それなりに厚みがあり(操作自体には問題ない)、ラウンドエッジ加工によりフィルムの端が端末の外周よりだいぶ内側にあるせいで、フィルムの端の反射がだいぶ目立ち動画再生時に気になる*1ので別のものを探すことにした。
ラスタバナナ アンチグレアフィルム
フィルムの厚みによりエッジが目立つのがよくなさそう、ということで従来のフィルムで、少し色味が変わるものの反射が抑えられ屋外でも見やすくなる(ついでに指ざわりさららさでポケGOのモンスターボールが投げやすくなる)アンチグレアタイプにしようということで選んだのがこれ。
フィルムの保護用のフィルム(わかりにくいな)の下端が伸びていてUSB-Cのコネクタにケーブルを挿すことによって位置を固定することができるので、貼付け時の位置合わせに関してはこれが一番簡単だった。
指紋も付きづらく、指ざわりはよかったんだけど、輝度の高いカラーノイズが発生しまくりで、とくに白背景の明るい画面だと非常に見づらくなってしまった。どうもPixel 3aで採用されている有機ELとアンチグレアフィルムが相性が悪いらしく、調べてみると同じく有機ELが採用されているiPhone X等でも話題になっていたらしい。
PDA工房 アンチグレアフィルム
相性が悪い、とは言いつつ、ものによって程度の差はあるらしくPDA工房のものが比較的良いという情報があったので、購入してみた。
最終的にこれがバッチリで、カラーノイズも近くから見るとわかるものの許容できる程度で、反射も抑えられた。感触としてはラスタバナナのものよりはサラサラ度が落ちるので、アンチグレアの凸のサイズが小さい分ノイズが抑えられ、サラサラ度もそれなりなのかなという印象。とはいえ使用には全く問題なく、ボールも気持ちよく投げられるようになった。
*1 位置合わせに失敗し、一度剥がしたら端が浮くようになってしまったというのも理由の一つ