2006-08-07
プラネテス
NHKのBShiで、平日に2話ずつやっている。今日は11,12話。デジタル制作時代のアニメとして、すごくいい出来だなーと思う。16:9のワイド画面、クリアな画像、そして、控えめな(あるいは処理のうまい)3DCG。とくに最後の3DCGなんだけど、たとえばトランスフォーマー(最近のやつね)はぶっ飛んでるから別にしても、ゾイドやエリア88(他多数)なんかのいかにもな3DCGは背景や他の場面となじんでなくて違和感を感じる。その点プラネテスは、建物のパースや宇宙船、宇宙服の線を見る限り、3Dモデルを使っているのは間違いないんだけど、違和感なく画面に溶け込んでいる。
もちろん、ストーリーのできも一級品で、評判がよかったのはむしろこっちに対する評価のように思う。
(追記)もしかして、3DCGと3Dモデル(モデリング)は別?あと、「デジタル制作」はセル画→フィルム焼きではないという意味(映画館で放映されるときは最終的にフィルムで配給される場合がほとんど)。こちらは一般的な表現だと思う。
2012-08-07
Eye-fiでの写真管理を考える
デジカメのGPS機能がそれなりに使えるようになったんじゃないかなーということで*1、mac+Eye-fiでの写真管理を見直すことに。
前回は、デジカメで撮影した写真はダイレクトモードでAndroid端末に転送し、そこからmacに同期、Android端末で撮影した写真は別途Dropbox経由で同期という流れだったのだけど、
- デジカメで撮影した写真をすぐに外部に流すシチュエーションがなかった
- DropboxによるAndroid端末で撮影した写真のアップロードが微妙
- ファイル名が変更される
- 撮影日による分類がない
ことから、どちらの写真もEye-fi(カード、アプリ)から直接macに送信することに。~/Pictures/に機種名のフォルダを作成し、macのEye-fiセンター経由で%Y-%m-%dの形式でサブフォルダを作って放り込む設定にした。
*1 本当はAndroid端末でロギング、端末内でEye-fi転送された写真に対してGPS情報付加というのをやりたかった