2017-06-16 [長年日記]

Gears of War 4

リンク先はXBOX ONEの日本向けのディスク版。購入したのはMicrosoft Storeのダウンロード版。

GoW4は昨年リリースされたけど日本版の発売はなし、から一転して先月ぐらいに日本向けに発売された。ただ、もともとの北米版にも日本語字幕が収録されていて、日本で発売されているものも北米版も実体としては違いはない*1。ダウンロード版も当然ながら日本語字幕は収録されているけど、北米のストアだとクレジットカードの登録にZIPが必要だったりして、日本からの購入はグレーな感じだった。

そんな感じでなんとなく購入していなかったのだけど、先日Microsoft Storeの英語のページにアクセスしたら$59.99がほぼ半額の$29.99になっていて、どうせ日本のストアだと割引ないんでしょと思ってみてみたら、シーズンパス付きのUltimate版が割引されて6,000円で単体のパッケージの元値くらいという微妙な割引になっていて、キャンペーンとホードを軽く遊んだら元を取れるかなーということでUltimate版を購入した。

まだキャンペーンの序盤だけど、カバーアクションがちゃんと気持ちよく操作できるのでまあ良いかなという感じ。

GoW4 をSteamから起動する

普段はSteamをBig Pictureで動かしているので、GoW4もそちらから起動したいのだけど、UWPアプリなので.exeが存在せず、単純にはsteamに登録できない。ということでいろいろ調べたら、なんとかsteamから起動できた。

Windows10ではhttpのリンクを踏むとブラウザが起動するように、アプリに定義されている特定のスキーマ経由でアプリを起動することができる。まずは定義されているスキーマを調べるために、コントロールパネルから「既定のプログラム」→「ファイルの種類またはプロトコルのプログラムへの関連付け」を開くとアプリの一覧が出てくるのでそこからGoW4を探して「既定でこのプログラムを開く項目を選択する」を選ぶとスキーマ(GoWだとms-xbl-multiplayer:みたいな感じ*2)が参照できる。これをWindowsキー+Rのファイルを指定して実行で"explorer スキーマ名:"でGoW4が起動することを確認できたら、これをSteamに設定する。

Steamクライアントで非Steamゲームを追加を選択し、アプリとしてエクスプローラを指定、起動オプションとしてスキーマ名:を指定する。最初、コマンドが見つかりませんみたいな感じでハマったけど、SteamではPATHの設定が使われていないみたいなので、作業ディレクトリを指定するか、コマンドをフルパス(explorerならc:\Windows\explorer.exe)で指定するとうまくいく。

あとはネットから適当にゲームのアイコンをダウンロードしてきて設定するとそれっぽくなる。

[追加] 上記の内容でBigPictureから起動すると、アプリの起動が確認できないためかSteamクライアントにもキーが飛んで変なことになる。ということで現状は普通にスタートメニューから起動している。そのうちSteam側でUWPアプリに対応してくれないかなー。

Tags: ゲーム

*1 前作まであった日本語の吹き替えはない

*2 xblなのでPlay AnywhereなXboxLiveのアプリは全部これになっていてパラメタで起動するアプリを切り替えるのかもしれないが他に所有していないのでわからない。