2005-06-08 [長年日記]

なんというか

今まで、こんな長文即レスある意味本気なメールをもらったのは初めてですが、できるならもうちょっと色気のある内容がよかったです。

というか、なに故にここまで本気なのかというのに思いを馳せるに、人生の意味だとか役割だとかそういう単語が思い浮かぶわけですが、余計なお世話チックなのでいわない事にしておきます(といいつつ、ここには書いてしまうけど、彼女は「人生の意味」がほしいのだと思う。だから、その生きる意味を否定されるわけにはいかないのだ。)

ある意味これは、信念と信念との闘いなので、その信念が折り合わない以上、徹底抗戦するか撤退するしかないわけです。こちらとしては相手を改宗させようなどという不毛な努力をするつもりはないので、撤退するしかないわけですが、歴史を紐解くまでもなく撤退戦は難しく、引き際を間違った僕はもう討ち果てるしかないのかもしれません。

EUの環境政策と産業

つまり、日本でのPCリサイクル法のようなものを消費者への負担なしでやろうぜみたいな話だと思うのだけど、このページの中段にあるロゴマーク、車つきのゴミ箱に×がついている感じのやつが、日本でのリサイクルマークに相当するわけで、日本だとリサイクルしましょうみたいなニュアンスなのに対し、EUでは捨てんなヨ!みたいな感じなんだろうか。

ここから欧州と日本における国民性の違い、なんて話はしません。