2018-11-12 [長年日記]
ひたすらDOOMをやっている
スパイダーマンもDLC第1段まではクリアして第2段待ちだし、スマブラまでちょっと間があるので時間がかかりそうなゲームを探したりしていたのだけど、最近仕事が忙しいこともあって、一度クリアしていてあまり考えなくても進められるDOOMのキャンペーンをぐるぐるしている。
手始めに2周目の手加減無用でクリアだけして放置していたデータで、適宜動画を見つつ収集要素とチャレンジ、シークレットと武器の強化解除を並行で進め、対応する実績がとれた。
すべてのシークレットやチャレンジを埋めていくと武器強化のポイントは余るというのが分かったので、もしかして最初から丁寧に要素を埋めていけばもう一つ上の難易度でもそれほど難しくないのでは?ということで、ウルトラバイオレンスで最初からプレイ。チャプター7の破壊されたアージェント施設まできたけど、シークレットで武器を先取りしているのもあって、リトライする回数は多いけど、ここまではそれほどきつくない印象。
本当は積んであるPrayとかを崩したいんだけど、移動操作のアナログスティックが感度良すぎてプレイする気になれない。
2018-11-22 [長年日記]
Sunset Overdrive
スパイダーマンが面白かったので、ジェットセットラジオもオープンワールド化するべきですよねーという妄想をしていたのだけど、スパイダーマンの開発元である当のインソムニアックが開発したSunset Overdriveがそれっぽいということで気にはなっていた。
ただ、4年前のゲームでXbox One専売だったので、いまこのタイミングで本体ごと購入する気にもなれず保留していたところ、タイミングよく(というか、スパイダーマンのヒットも一因としてあるのかもしれない)Windows版がSteamとWindows Storeでリリースされたので早速購入した。
ゲームの内容としては、ストーリークエストやサブクエストを進めつつ、チャレンジをやってもいいし収集物を集めてもいいし、なんならそのあたりを走っててもいいし、という感じでアクション物としては比較的オーソドックスなオープンワールドといった趣。
このゲームで特徴的なのはガードレールや電線のグラインドやぶら下がり、自動車などのオブジェクトによるバウンドやウォールランなど豊富な移動手段で快適に移動できるところで、万能過ぎないというところも含めてスパイダーマンのプレイ感覚と通じる物がある。
TPSなのでアクション特化のものに比べるとキーバインドが多少特殊で(グラインド中、ジャンプ中のダッシュがRBとか)、慣れるのに少し時間がかかるけど、慣れてくればいろいろなアクションをつなげつつ縦横無尽に動き回れるようになってきて、収集物と各種行動によるバッジの取得からオーバードライブ強化という報酬もあり、とにかく移動が楽しいゲームになっている。
難点としては、こういった豊富な移動アクションに対して若干食い合わせの悪いシューティングと貧弱な近接戦闘で、銃器はガバガバエイムで適当にその方向を向けば照準があうようになっているんだけど、その上でもグラインドで移動している最中やバウンドしている場合は射撃がなかなか難しいし、近接戦闘は(いまのところ)バールによる3段コンボしかない。今はまだスタイルレベルによる強化がそれほどでもないので、これが強力になってくると印象もすこし変わるかもしれない。