2007-04-19 [長年日記]
ヘラクレスの栄光 プレイ日記 〜 旅立ち
ヴァーチャルコンソールでSFCのヘラクレスの栄光IIIを購入したのでプレイ日記を書く。
これまでのあらすじ
彼の名はリンク。崖から落ちても死なない不死身の男だ。妖精の村で目覚めた彼はそれまでの記憶を一切失っていた。彼は記憶を取り戻すため、不死身の体の謎を解くため旅立った。女装し、奴隷としてクノッソスの街に忍び込んだ彼は、塔からの飛び降りを見世物としている男と出会った。彼の名は、レイオン。同じく不死の身である。
リンクと意気投合したレイオンは旅に同行することを決意する。宿屋の主人から船を譲り受けた二人は外海に漕ぎ出す。しかしそこには、闇き物と呼ばれる巨大生物が待ち受けていた・・・・・・。
隊長生活
闇き物の体内から命からがら抜け出した二人は離ればなれになってしまう。リンクはスパルタに程近い村の海岸に打ち上げられた。その村には各地に発生している大穴の調査をしているスパルタの兵士が駐留していた。リンクは早速崖から飛び降りて隊長になる。このゲーム、とにかく詰まったら飛び降りればいいらしい。
隊長となったリンクは一旦スパルタへ帰り、レイオンとの再会を約束したアテネへと向かおうとした。しかし、実体を持たないモンスターにより行く手をふさがれる。仕方がないので外をうろちょろしていると、洞窟を発見。毒攻撃を仕掛ける敵に苦戦し、隊員を何人も失いつつも、最深部で行く手を阻んだモンスターの実体と思われる敵を撃破。アテネへの道がひらいた。
王宮への険路
アテネでレイオンと再会したリンクは、道端で自分のことをアテネ王だというちょっといかれたじいさんと出会った。じいさん曰く、隠し通路から王宮に行かないと入れてもらえないらしい。どんなだよ、と思いつつも、隠し通路から無事王様を送り届け、城内の宝箱を漁った。王様は奴隷制を止める決心をしたらしい。そんな重要なことを簡単に決めていいのだろうか。
(続く)