2002-04-11 [長年日記]
WindowsXPを入れたのはいいのだけど、某SDプレイヤー用のソフト(といった時点でかなり限られるのだけど)でCDDBに接続しようとすると、エラーが出るようになってしまった。このソフトでエンコードしたデータはセキュアAACとか何とか言うやつでバックアップできないもんだからまた一からエンコードしなければならないのだけどさすがに総ての曲名なんかを入れていくのは面倒すぎる。
奥深くに眠っているマニュアルを取り出してみてみると、WindowsXPの動作は一応確認されているらしい。大丈夫といっているからにはWindowsXPとの問題ではないのだろう。しかし、エラーコードらしき16進の数字の羅列など見ても原因は判らない。
こういうときは販売元、もしくは製造元の会社Webページにあたるのが真っ当な手段だろうということで、つないでみるとやはりアップデータが置いてある。そこでの説明書きを読んでちょっと呆れてしまった。書いてあることを要約すると、現在使っているバージョンでのCDDBの使用期限は4/1までで、バージョンアップすることで再び使用することができるということになっているらしい。ばかー。それくらいエラーメッセージにだせよな。
ここで怒ってもしようがないので、ダウンロードを開始したのだがウィンドウに出ているファイルサイズがおかしいのだ。9000Kbyteってなんだ?何故9MByteもあるかなあ。全くいつの間に日本の通信環境はそんなに良くなったのか。それとも気長な人が増えたのか。私の場合、通信環境は良くないので気長に待つしかない。しかし残り時間30分って何よ。ということで先ほどの文章の続きを読んだのだが、そこにこんなことが書かれていた。WindowsXPに新たに導入する場合は、以前のバージョンはインストールせずに、新しいバージョンのセットアップをおこなってください。途中でバージョンのチェックのためにCDが要求されます。ってことは結局のところアップデータなんてのは名ばかりでフルセット入ってるんやないか。あほかー。
全くいつの間に日本のプログラマの能力はそんなに落ちたのか。それともどこぞのプロバイダと結託しているのか。俺はHi-Hoには入ってないぞ。
そんなこんなで、やっとバージョンアップできた。CDDBにも繋がるようになった。で、見た目何処が変わったかというと、L/Rの音声レベルが表示されるようになったのだ。やったー。ってふざけるなっ。うがー。
話は変わるが、CDプレイヤーの音がノイジーになってるような気がするのだ。うーむ。どうしてくれよう。