2004-12-15
re:no subject
寒さが身にしみる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。あたたかいものが恋しくなる季節ですね。みんなで鍋なんてどうでしょう?そちらには何か有名な鍋ってありますか。こっちには来たばっかりであまりよくわからないのですけど、海が近いので海の物はおいしいと思います。お隣の県ではアンコウ鍋が有名なので、こちらでも美味しいのかもしれません。
そうそう、アンコウといえばこの間テレビか何かで見たのですけど、アンコウの仲間には雄がメスの体に寄生してしまう種類がいるそうです。なんでも、雄は雌の体に噛み付いたが最後、体は癒着し消化器官などは退化するそうです。栄養は癒着部分の血管を通して得ているそうですから、徹底した寄生っぷりだと思いませんか。最近流行のNEETってやつかもしれません(笑)。
雄は雌の数十分の一くらいの大きさしかなくて(僕はこのあたり共感してしまいます(笑))、ときには一匹の雌に数匹の雄が寄生することもあるらしいです。もてすぎるのも考え物ですね。
2005-12-15
Xbox360:「HD」規格の次世代DVD採用機発売へ
さすがMicrosoft、Sonyにはできないことを平然とやってのけるッ!そこにシビレる!あこがれるゥ!<一度言ってみたかった。
現在の「360」はDVDを採用している。だがPS3に対抗し、より大容量で高精細のゲームソフトを動かせるようにするためには、次世代DVDは不可欠と判断した。米マイクロソフトが以前から支持を表明しているHDを採用する。
ということは、HD DVDのVideoソフトが観られるだけでなく、HD DVD対応の(つまり現在発売されているXBox360で遊べない)ゲームが出るということだよね。ふざけてるなぁ。
それをまた、MSNニュースで平然と流すところがすごいぜ。さすが(以下略)
2006-12-15
2009-12-15
Windows7導入
Home Premiumのバージョンアップ版。パッケージ内に64bit版、32bit版両方のDVD-ROMが入っている。
現在のOSがvista 32bitなので新規インストールになる。もともとNTFSなのでHDDをフォーマットする必要はなく、既存のデータは特定のフォルダに待避されるのだけど、容量もきびしいので必要なデータだけ外部ストレージに移してHDDをフォーマットしてからインストールすることに。
音楽と写真のデータ、合計10GB強をフォルダごとコピーして、DVD Bootをかけて、適当にインストール。タイムゾーンの選択やらネットワークの設定やらをしたくらいで素直に入った。
その後、データを書き戻し、ドライバや通常使うアプリをインストールしてとりあえず完了。あとはぼちぼちやる予定。
手動で入れたドライバは、
- タッチパッド
- サウンドボード
- グラフィックボード
の三つ。上の二つはdellのサイトから、グラフィックボードはnVidiaからリファレンスドライバをダウンロードした。
Holux M-241で写真にGPS情報を埋め込む
現状で一番簡単な方法のまとめ。他のロガーでもGPXが出力できれば*1途中から方法は同じ。
ドライバを入れる
M-241をUSBケーブルで接続し、仮想シリアルポートとして認識するためのもの。 http://www.gpsdgps.com/product/pr_holux_m-241_05.htm のUSB data cable driverから入手可能。
M-241をUSBで接続し、デバイスマネージャでポートにSilicon Labs CP210x USB to UART Bridgeというのが増えていればOK。このとき表示されるCOMポートの番号をメモっておくとよい。
ログデータの取り込み
添付のCD-ROMに収録されているHoluxUtilityでもいいのだけど、UIがしょっぱいのでGPSBabelがおすすめ。 http://www.gpsbabel.org/download.html からダウンロード可能。Windows版1.3.6からM-241の直接取り込みに対応している。
GPSBabelの設定は以下の通り。
- Inputの[Device]のチェックを有効にし、FormatでHolux M-241(MTK based) downloadを選択。
- Portを先ほどデバイスマネージャで確認したポート番号とする。
- OutputをGPX XML(.gpx)とし、Fileで任意の場所を選択*2。
- What?でTracksを選択する(それ以外の選択は関係なし)。
これで、let's goを選択すると任意の場所にGPXファイルが出力される。
ExifにGPSの情報を埋め込む
カシミール3Dでもいいんだけど、UIがしょっぱいので以下略。Jpeg GPX Mergerがいい感触。 http://mkozo.agentier.com/gpx-merger/ からダウンロードできる。実行するにはJava runtimeを導入する必要がある。
Jpeg GPX Mergerを起動し、GPXファイルの指定、画像フォルダの設定を行って、マージ開始を選択すればOK。Nikon P6000はGPS OFF状態でもExifのGPS IFDのタグが存在し、GPS情報があると判定されるため、そのままではGPS情報が更新されない。この場合は、設定からGPS情報を上書きするのチェックボックスをチェックすればいい。
Jpeg GPX Mergerでは、設定にある同一時刻とみなす範囲にある一番時刻の近い?トラック情報の値が位置情報として使われ、その時間の範囲内にない静止画には位置情報がつかない。カシミール3Dは補間処理によりとにかく位置情報を決定しようとするので、複数のログを一つのGPXファイルにまとめた場合はとんでもない位置になることがある。これを念頭において好きな方を使用すればよいと思う。
あと、Jpeg GPX Mergerでは自動的にバックアップファイルを作成するので適宜削除するべし。
位置情報の修正
これは現時点では決定的な方法がないのだけど一応。
Picasaで任意の画像を選択し、[Tool]-[ジオタグ]-[Google Earthでジオタグをつける...]を選択するとGoogle Earthが起動し、地図の移動と決定で位置情報を埋め込むことは可能。
この方法が決定的でないのは、GPSMapDatumのタグが付加されない(もともとあったばあい消失する)ため。Exif2.2 FinalDraftによると、「このタグの記録を強く推奨」とあるし、アプリによってはこのタグが存在しないことによる弊害があるかもしれない。
2015-12-15
tDiaryでbootstrap-sassのglyphiconを使う
まず結論から書いておくと、bootstrap-sassを導入した状態で.scssに、
$icon-font-path:'../bootstrap/';
@import 'bootstrap';
と記述することでbootstrapのglyphiconが使えるようになる。あとは適当な要素に、
span.sanchor{
@extend .glyphicons;
@extend .glyphicons-ok;
}
のようにすることで、element:beforeにアイコンが挿入される。この日記では、span.sanchorとspan.canchorにそれぞれglyphiconを設定してみた。
苦戦した記録
続き。せっかくbootstrapベースにしたので、Glyphiconsも使いたいなあということで試行錯誤した記録。 まずは素直に、scssで
@import 'bootstrap-sprockets';
したところ、asset_pathが定義されていないというエラーが出た。そこでいろいろ調べてみたんだけど、結局_bootstrap.scssでglyphiconsは読み込まれていて(@import 'bootstrap/glyphicons')、パス指定が間違っている状態だということがわかった。_bootstrap-sprockets.scssではそのパスの解決をしているだけだったので、$icon-font-pathを直接指定すればいいのかなということで、まずは現在のパスを調査。存在しない.scssをインポートしてエラーを出すとLoad pathsを表示してくれるというアホっぽい方法で'gems/bootstrap-sass-3.3.6/assets/fonts'がload pathに指定されていることがわかった*1。実際のフォントはfonts/bootstrapに存在するので、http://(server-path)/assets/bootstrap/(フォント名)に直接アクセスしてダウンロードできることを確認。
これを変数に指定して、テスト環境でglyphiconが表示されることを確認した。
$icon-font-path:'/assets/bootstrap/';
これをそのまま本番環境に適用したところ表示されない。かなりハマったけど、単純にこの日記がdiary/以下にあるからパス指定が間違っているだけだった。結局相対パス指定にすることにより、正しく表示されるようになった。
*1 https://github.com/twbs/bootstrap-sass/blob/master/lib%2Fbootstrap-sass.rb のregister_sprocketsで各パスをappend_pathしている